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職人的漢詩の世界 『 馬 耳 東 風 』   李白編

吟詩作賦北窓裏 萬言不直一杯水

世人聞此皆埠頭 有如東風射馬耳

詩を吟じ 賦(ふ)を作る 北窓(ほくそう)の裏

萬言(ばんげん)直(あたい)せず一杯の水

世人此れを聞きて皆頭(こうべ)を埠(ふ)る

東風の馬耳を射るが如きあり

(訳) 北に面した窓に寄りかかって詩を吟じ、賦を作り、多くの優れた言葉を重ねても、一杯の水にも値(あたい)しない。

というのも世間の人々は詩や賦を聞いてもその素晴らしさを理解できずに頭を振り、ちょうど馬の耳に東風が吹くように、気にも留められないのだ。

高校の授業で習ったような習わなかったような漢詩の世界ですが、夜にネットで勉強しています。

七言絶句と言う詩の形式だそうですが、中国式の俳句、川柳、短歌といった感じでしょうか。

漢字の配列に無限の空想の世界が広がります。その中のことわざにもある馬耳東風、ウィキィぺディアによると、回りの人の意見、批評に耳を貸さない、聞き流す事の意。

まるで筆者のためにあるような諺、しかし、自分的に、「馬の耳にも音楽、バイクで走れば気持ち良い東風」という意と勝手に解釈、ブログのカテゴリーのタイトルに命名しました。