検索
Close this search box.

最近の投稿

 晴 葺 雨 読 『 1Q84 』 村上春樹著 

090711.jpgのサムネール画像

今、ベストセラーの村上春樹さんの「1Q84」、ブック1、2ですが、未だに某大手「TUTAYA」さんでは在庫無しで買っていません。

新刊本はよっぽど関心が無いと買いませんが、今回は新聞、雑誌で話題になり、書店の売り上げランキングでもトップの売れ行きだそうで、読んでみようと昨日も書店にいきましたが、まだ入荷待ちの状態でした。

村上春樹さんの作品は今まで1冊も読んだ事はありません。

以前、「ノルウェイの森」か何かだったと思いますが、最初の数ページ読んでみましたが、諦めました。

というのも、読書好きの方なら皆さん同じ経験があると思いますが、最初の数ページ読んだだけでその世界に入って行って、一気に読める本と、反対にその本の世界に入って行けなくて、何ヶ月も読まない読みかけの本があると思います。

自分の場合、その典型が村上春樹さんの本です。

全ての作品がそうではないと思いますが、ある種の架空の空想の世界が描かれた物語が多いのが村上春樹作品の特徴だと思いますが、これだけ騒がれれば、どんな本か読んで見たくなります。

あの北方謙三さんも新聞のコラムで書いておられましたが、「読書とは、自分の心の中に街を作ること、心の中にアナザーワールドを作ることだ。」と。

本の食わず嫌いも、何か損している様な気もしないでもありませんが、今回は待ってでも買って読もうと思い、2,3日おきにツタヤに行ってますが、なかなか入ってきません。

しかし、これだけ売れていると言う事は、そうこうしている内にいつも御世話になっている某大手の「ブックオフ」に並ぶのが早いかもしれません。