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2003年5月9日、文書館屋根改修工事に着工。

元請けは某大手ゼネコンでした。屋根工事に効果を発揮する、全天候対応型素屋根を架けていただきました。

普段の葺き替え仕事でも、こんな立派な素屋根があると、シート養生要らずで助かるんですが、工事後は跡形も無くなる足場に、ここまで予算をかけるわけにはいきません。日本の建設業の頂点に立つ、スーパーゼネコンだけに、仮設にもお金がかかっています。

 

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屋根坪約130坪、瓦と土で相当な量を屋根から下ろしました。

相当傷んではいましたが、約100年土の上に乗っているだけで、台風にもほとんど飛ばされずに残っています。

地震がある度に悪いイメージが付いて回るこの葺き土、ステン釘もビスも無い100年前から、屋根瓦の下でずっと機能していたわけです。

 

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雨風は心配要らなかったんですが、風が通らないので埃が充満して大変でした。

 

 

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