今日から、諫早市の浄真寺の楼門の工事です。
瓦は、三州産9寸判本葺きです。
まずは、最初に瓦座の高さを決める作業です。
いつも注意する事ですが、仮葺きで決めた高さよりも若干、高めにしておかないと軒先の重量で、後で下がってしまうことがあります。
しかし、1年半ぶりの本葺きですが一体型には無い本物の重厚さが漂っています。
梅雨入りも近いので、天気の良い日に追い込んで6月上旬に完工にもっていく予定です。