早津剛『水墨画集』より
『木理美しき槻胴…』から始まる、文豪幸田露伴の有名な小説ですが、今の小説の文体と違って少々、読みつらいですが苦労して読みました。
『のっそり』と綽名される大工十兵衛と、親方川越源太の五重塔建立を巡る物語です。
もう一度、内容を理解しながら、読み返したい1冊です。