稚児棟に反りをつける為、こんなふうに鬼際に厚く熨斗瓦を積んで勢いを出します。
二ノ棟も、段数は同じですが若干位置を変更して積んで、5段目から上まで延長します。
こんな感じで積み重ねていきます。
宮大工さんの軒の反り具合が隅棟に反映されるということがここで解ってきますネ。