大流れの屋根も、鎖の線に忠実に沿わせるため、軒先の高い所は、薄い桟木で調整しました。
この作業を省略すると、後で後悔する事になります。
桟木も今回から21×36の太いサイズに替えました。この桟打ちの作業は、一見簡単そうですが、1段でも寸法間違いをすると大変な事になります。
瓦も、1枚1枚の寸法が微妙に違う為、必ず、仮葺きして甘いか、きついか、確認します。