「心の鏡」 長崎県書道協会
職人の道具
『刃物の刃先は心の刃先 』 (日経あるコラムより)
尖った鋭い刃先も、磨くことをやめた途端に曇りだし、角が丸くなり、なまくらになります。
道具箱の下の方に隠れてしまって使わなくなった鏨、耳の痛い言葉です・・・。
せめて朝の数分、バケツに水を張り、砥石に鏨の刃を当てて心の鏡を磨けば、その日がまた違う1日になるような気がします。
晴れ姿15枚はぜ