通常、地葺き後に葺いてしまう部分ですが、いつもどんぶり勘定で過剰在庫になってしまうここに納まる、袖丸と言う瓦。
今回は、箕の甲を葺いた後に足らない分だけ注文する事にしましたが、結局箕の甲部には素丸で納まったので必要ありませんでした。
その後にかかる予定でしたが、手間のかかる事は後回しにする癖があるため、最後の仕事にして、最後の見せ場の仕事になりました。