今日で7月も終わりです。長梅雨のため、今月の現場は全然進みませんでした。
その分、事務作業がはかどり、机の上がすっきり片付きました。
7月の日経「私の履歴書」は加山雄三さんでしたが、今日が最終回でした。
今月は毎日欠かさず読みました。読んだ率直な感想は、まさに芸能界の天国と地獄をかいくぐって今の加山さんがあるんだなと知った事です。
世代的には私の親父と同じ年、昭和12年生まれ、今年72歳の加山さんですから、私の生まれた頃は俳優としてデビューされていたわけです。
子供の頃は、俳優上原謙の息子だという事で大変苦労されたそうです。
そして黒沢明監督、赤城圭一郎さんとの出会いと別れ、親族の事業の失敗、スキー中の大事故、そしてそこからの復活と、想像を絶する波乱万丈の30回でした。
とても72歳とは思えない、今でも若々しい多才な加山さんですが、そんな経験をされてこられたとは、今まで全然知りませんでした。
ヨットにスキー、ギターに油絵、陶芸と色んな才能を持っておられる方ですが、生涯現役でいるために酒、たばこはやめられたそうです。
私も一応、晩酌はやめて1年、飲むのは外での仕事上の飲み会のみ、たばこはやめて20年、趣味は30年ぶりに復活したギター、バイク歴30年、雨の旅先一人カラオケ、筋トレその他、、、。
晩酌の酒、それもビールを断つと腹、下腹部がテキメンに締まります。それプラス腹筋を集中して鍛えると、うっすらですが蟹の腹になってきます。
この先、家の一番下の子が成人するまで後15年は現役で働く予定ですから、健康管理は大切です。加山さんみたいにいつまでもかっこ良く、GパンとTシャツが似合う体でいたいですから。