仕事で静岡に来たのは今回が初めてですが、回りの屋根を見廻しても私の地元と比較して感じる事は、仕事自体のレベルが高いという事です。
施工はもちろんですが、瓦の産地が近いのもあるんでしょうが、鬼瓦や役物にお金をかけた屋根が多く見られます。
この現場も100坪以上ある燻し瓦の入母屋です。
最近になってまた暑くなってきましたが、朝晩はようやく涼しくなりました。
新築の和風住宅が激減した現在、若手が腕を磨く数少ない、貴重な現場です。