今日で葺き替え工事は終了です。
後付けの鳥休みもビシッと決まって納まりました。何の変哲も無い寄棟屋根も、ちょっと手を加えるだけで全然違ってみえますね。
桟瓦も「深切り両2寸」と言って重なりの多い、地元では標準的な瓦を葺きました。
昨日のレコード針では無いですが、このような和風の家も、最近は洋風化してきてだんだん減ってきましたが、長い目で見ると一番経済的で、古くなっても色褪せない風合いがあります。
今では古い街並みが文化財になる時代ですから、住まいは日本の気候風土に合った和瓦が一番似合います、自画自賛ですが。