古い街並みが残る、伝統的建造物保存地区の中の、通りに面したお寺の山門です。
現状維持が基本という制約があるため、見た目的に無くしたい部分と、加えたい部分が出てきます。
葺く立場としては苦しい所です。鬼瓦その他、通りから見える部分は古い瓦を再使用しました。