「ザ・ビートルズ エピソード1」 1995年
1960年前半のビートルズのコンプリート的なアルバムです。
初期のビートルズは、リーゼントに革ジャンというファッションに身を包んだ、典型的なロックンロールバンドです。
キャロルでいえば、ギターのジョニー大倉とウッチャンがジョンとジョージで、ベースのポールがエーチャンになるワケですが、この頃はまだ、ドラムのリンゴは加入していないようです。
45年前の音楽ですが、今聴いても全然古さを感じさせません。今年、CD16枚組ボックスのリマスター盤が38000円位で出ましたが、さすがに手が出せませんでした。
ビートルズをリアルタイムで聴いていた世代ではありませんが、長髪に詰め襟スーツのビートルズより、この頃の方がロックンロールしていて好きです。
写真一番右に写っている、1962年に急死したスチュアート・サトクリフは、サングラスにリーゼントがカッコ良すぎます。