瓦は、既存の奈良の一体型本葺き瓦を再使用しました。
葺き替え前は甍巴はありませんでしたが、熨斗瓦だけで積んでしまうと不格好なため、今回は新設しました。
降り鬼も、前より瓦1枚分前に立てました。
雨切熨斗は前包みが低く、手前で葺き直しました。
先月からの寒波による悪天候のため、だいぶ遅れて完了しました。