解体前の天守閣大屋根です。
棟内部はコンクリートでがちがちでした。鯱は鋳物で棟からのボルト4本で固定されていました。
唐破風の素丸は、素丸を立てた上に素丸をのせた、抱丸みたいな感じの状況です。
躯体がコンクリートのため、垂木をアンカー打ちして野地を作ってありました。