今日から新企画、題して『マイCDチェンジャー』音楽の履歴書を連載します。
歌は、その当時の自分に逆戻りさせてくれます。
その記念すべき第1回目は永ちゃんこと矢沢永吉特集です。
昭和54年、高1の冬、どうやってチケットを入手したかは覚えていませんが日曜日の公演だったため、近くの粋な先輩の車高短のルーチェに乗せてもらい、行ったコンサートが最初だったでしょうか。
当時は、今の様に行儀の良いファンばかりではなく、車とバイクの爆音とポマードと煙草の充満する会場に丸坊主の私は一人、大音響と歓声に唖然とし、まさにツアータイトルどうりの『ワンナイトショウ』でした。
去年、30年目で武道館公演100回を達成した矢沢永吉さんですが、自分も30歳年をとったわけですが、続ける事の素晴らしさを教えてもらった気がします。
しかし、舘ひろしオンステージ2500円は30年前とはいえ安すぎでしょう(笑)。
ライブ盤アルバムのオススメは76年ライブイン日比谷、77年日本武道館、78年後楽園スタジアムと続きますが、グレードと完成度から日本武道館がナンバーワンと思います。
ちなみに、初めて見た映画は、舘ひろし主演の『革ジャン反抗族』でした。
最近の、日曜劇場『パパと娘の7日間』に、ガッキーと出ていた舘ひろしを見て、年月が人を丸くすることをあらためて痛感しました(笑)。