♪「お土産に買った木彫りの龍がへたりそうになる俺を励ます。
我が家のお茶の間に置いた日からア~思わぬご利益昇り龍」♪
昭和57年3月1日(多分)。
今見ても、苦笑いしそうなひとコマですが、何をバイクの前で学生服で気取ってポーズしているかといえばこの日、高校の卒業式だったわけであります。
(題して島原工業高校建築科+島原農業高校合同企画謝恩会)
この雰囲気からして数時間前に、校庭を祝賀パレード(?)したのは容易に想像できます。
しかし、今思えば高校生の身分でなぜナナハンを所有できたか不思議でなりませんが?
それだけバイクにかける思いは強烈な面々でした。
この日を最後に、それぞれ関東、関西、地元に就職して離れてしまいましたがみんな、今頃は良いオヤジになって腹も出だしてきた頃でしょうか。
この歌を聴くとあの頃のことをつい、思い出してしまいますネ。
♪「妻や子供が眠った後で古いアルバムを引っ張り出した、
いなせなアロハにリーゼント、あ~みんな今頃どうしてるかな?
では今夜はお休み、また会いたいね」♪
(木彫りの龍より)