瓦置き場の隅に植えたヒトツバタゴの花が今満開で綺麗です。
別名「なんじゃもんじゃ」、ネットで調べると、中国原産のモクセイ科の落葉樹で、日本では対馬北端、岐阜県木曽川周辺、愛知県の一部にしか自生していないそうです。
桜も葉桜になり、つつじが見頃になってきましたが、夕方犬の散歩に出かける前に目に入り1枚撮って帰りました。
桜のような華やかさはありませんが、清らかな凛とした雰囲気のある花です。
10年近く前に対馬の厳原という港のある町にお寺の仕事で半年間行っていたことがありますが、今も対馬特産のイカの一夜干しを時々送っていただきます。
この花を見るたびに思い出す現場です。