今週からまた、中断していた島原城の塀に戻って来ました。
御堀の回りを一周して点検してみると何ヶ所も割れています。
多分、そばの松の枝が折れて下の瓦を直撃したと思います。
塀の下は、御覧の通りの石垣です。蓮の花が所どころ、綺麗に咲いていましたが、真上から真下を見ると相当高く感じられます。
外側からの作業は無理なので、内側からだけで作業しないといけません。
しかし、昔の人は重機も無いのによくこんな高い石垣を築いたなと感心します。