今朝は、来月屋根工事にかかる、福岡のお寺の山門に打ち合わせに来ました。
現在、数台のジャッキで浮かせて基礎工事を施工している最中です。
腐食している所は、部分的に補修してありました。
隅木の上には重しの代わりに、なぜか石を載せてありました。
本屋根部分もかなり傷んでいます。
野垂木は丸太に近い形ですが、この屋根に土と瓦、相当な重量が載っていたわけですが、釘も打たずに良く留まっていたと思います。
新しく葺く瓦は、三州産いぶし瓦を土は載せずに空葺きします。