今日から研修視察のため、東京にやって来ました。
ここは台東区浅草にある浅草寺の雷門です。
今夜、この近くのビジネスホテルの部屋で、これを書いています。
参道を歩いて行くと、巨大な宝蔵門が見えてきます。
これが今回、視察旅行の目的の一つの建物です。
良く葺いてある屋根なんですが、実は瓦では無いんです。
これは、チタンという航空機等に使われている金属を、社寺の屋根用に開発された製品です。
噂には聞いていましたが、実際に見てびっくり、完成度はかなり高いものでした。
そのまた奥には、本堂が素屋根に覆われて、工事中でした。
近ついて見ると、工事用のシートにプリントしてありました。
工事が終わったらどうするんでしょうか?
処分するんであれば、こちらから引き取りに行きたいような、巨大な龍のシートでした。
工事関係の看板が立っていました。
東京を代表するお寺だけあって、超有名な企業の名前が並んでいました。
次号に続く。