『今度は中国だぞ、山サン・・・』 by 藤堂俊介(石原裕次郎)
7月から入る、お寺の瓦注文の枚数を拾う作業の図です。
使い残しが無いように、発注分使い切ってしまう枚数を、ぎりぎりで頼まないと長期在庫品になってしまいます。
中国といえば先月、四国は香川県の同業の社長さんとお会いした時、海外工事のためパスポートを取得した話をお伺いしました。
弊店としても、うかうかしてる場合じゃないと思った次第です。数年していよいよ仕事が無くなったら、ドバイでもチュニジアでも、前に前に開拓していく所存でございます。
第2次産業の建設業の中でも、極めて労働集約型の業種と言える瓦屋さん、設備が要らない分、仕事がある所ならどこまででも行かないといけません。
上海万博も始まりました。中国沿岸部の富裕層の消費動向や、生活スタイル、住宅における瓦のマーケティングを兼ねて行ってみたい気もしますが、その前にパスポートを申請しないといけません。
たしか10年前に、業者の旅行でソウルに行ったのが最後でした。捜さないと、どこにしまったか思い出せません。