連日、雨模様でお手上げ状態です。湿った布団を干す間も無く降り続き、コインランドリーに行って乾燥してこようかと思案しています。
梅雨のこの時期、バイクもほとんど乗っていません。
その代わりに「磨く」という、又違った楽しみ方もあります。
部屋の隅に放置したままだったZのキャブレター。これをコンパウンドで顔が映る位磨くという、端から見ると馬鹿みたいな作業をひたすらバカになって、「無」の境地に到達するという、いわば「禅」の世界に通じる物があるわけです。
『 ビ フ ォ ー 』
『 ア フ タ ー 』
メッキのギラギラとは違う、アルミ地の渋い輝きが甦りました。
梅雨明け前に装着してみたいと思います。