今日は日曜日、パーツ待ちの状態でストップしていたZの初期化計画、やっと部品が届き、2週間ぶりに作業再開しました。
エンジンの吸気側に入るインシュレーターというゴムがキャブレターとの間に入ります。
熱と振動で痛みが激しく、亀裂が入りやすい部分です。
取り付ける段になって、フロート室を掃除し忘れていたのに気付き開けてみたら、廃油に漬けていたため、油でコテコテに黒く汚れていました。
このキャブレターと言う、ガソリンと空気を霧状にして燃焼室に送り込む装置、今の車やバイクにはインジェクションと言う、このフロート室を持たない、燃料に圧力をかけて直接噴射するエンジンになっています。現在のプリウスやインサイトのハイブリッド車にも、このミクニ工業製やケイヒンの製品が採用されています。
原付の免許を16で取得して30年、今年で47になりますが、まだまだ解らない事、知らない部分がたくさんあります。
三つ子の魂百までと言いますが、今の段階で十六の魂が四十七まで続いているワケです。