「 雲晴寺鐘楼改修屋根工事 」

雲晴寺様の鐘楼が新しく新築となり、今日から着工しました。 平部は三州産53判切落粘土瓦に、軒先は中剣京花軒瓦です。 箕甲部は屋根が小さいので、8寸Ⅹ9寸幅本掛唐草瓦です。 鬼瓦は本堂に合わせて、1尺3寸の獅子口漆喰仕上げ […]

「 雲晴寺本堂改修屋根工事~② 」

御堂を覆っていた素屋根の支柱があるため、解体していただきました。 素屋根があったおかげで、雨天日やシート養生の手間が無く、助かりました。 鬼瓦は、2尺2寸の獅子口漆喰仕上げです。

「 雲晴寺本堂改修屋根工事~① 」

今月から、熊本市内にある本堂の葺き替え工事に着工いたしました。 今回使用する瓦は、奈良産一体型本葺き瓦飛鳥2号です。縦桟工法なので、流れ方向の通りは、この縦桟の通りが重要なため、正確な墨出し釘打ちが重要になってきます。

「 福泉寺本堂改修屋根工事 」

佐賀県にある御堂の葺き替え工事に入りました。 古い城島瓦が葺いてありましたが、雨漏りが酷く今回、葺き替える事になりました。 唐破風付きの御堂です。古い城島瓦から三州産53判いぶし瓦に葺き替えました。 当初から降り棟は無か […]

「 極楽寺納骨堂改修屋根工事 」

去年の台風により被災したRC造の納骨堂です。 熨斗瓦は新しく新規に補充しました。 稚児棟が少し長すぎた感じですので、二の鬼の位置も少し前に据え直しました。

『 暑中お見舞い申し上げます 』

梅雨明けしたと思えば今度は猛暑です。 外気温が35℃以上の日が当たり前になりましたが、屋根の上は多分40℃以上だと思います。 こまめな水分と塩分補給が大事、熱中症対策を万全にして作業したいと思います。

『 雨 』 ~福田平八郎~

梅雨の合間の強い日差しに、約40℃で焼かれた桟瓦。夕立の大粒の雨が吸い込まれていくような絵です。 この時期の天気を絵に描いたような絵です。 本物は東京上野の国立美術館にあるそうです。 いつかコロナがおさまり、ワクチンを2 […]

『 梅 雨 入 り 』

例年よりだいぶ早く、九州が梅雨入りしました。 早かった分、早く梅雨明けしてもらいたいと思います。