本堂現場作業日誌(宮崎編) №7
本堂入り口の山門が昨日から建ち始め、明日には両側の袖塀まで出来上がる予定です。 足場では新坂工事部長がなにやら悩んでいます。割り付けが悪いんでしょうか・・・?
平成21年 義門寺本堂 (宮崎県国富町)
切り妻屋根に、淡路産和型粘土瓦使用。袖は四寸足刻み袖瓦に風切丸を三筋葺きで仕上げました。
晴葺雨読 『 鉄、千年のいのち』 白鷹幸伯著
草思社
晴葺雨読 『 鈍牛にも角がある 』 早坂茂三著
光文社
『おとーさんのためのギター講座』 ~再起編2~
先生いわく上達する近道は、どれだけその曲に思い入れがあるかどうかが鍵だとのアドバイスがあり、それもそうだと思いレコード屋さんにコードブックを探しにいきました。 買ったのは、今年60歳の還暦を迎える矢沢さんのコードブックで […]
『おとーさんのためのギター講座』 ~再起編1~
木曜日22時のこの番組も最終回を迎え、22才の別れのアンサンブルで幕を閉じました。 予想どうり、完全に置いて行かれた感がありますが、後は付録のDVDに頼るしかありません。 しかし、ゆっくりですがメロディーに音が合っていく […]
本堂現場作業日誌(宮崎編) №5
大棟にかかりました。熨斗10段積む予定です。 左の吉田君は1週間ですでにホームシックだそうです。 紹介します。淡路の修業時代の兄弟弟子で都城の国分太一こと新坂工事部長、通称「ハジメちゃん」です。 先日の中長期3ヵ年計画の […]
本堂現場作業日誌(宮崎編) №4
大棟左右の鬼を朝から据え付けました。 1尺2寸の経ノ巻に10段くらい積めそうです。
本堂現場作業日誌(宮崎編) №3 ~中国4千年に学べ~
右の青年もコーちゃんの同級生です。 日常会話程度は、単語と身振り手振りのジェスチャーで通じます。 この日、研修生が3人来ましたが、彼らには日本の同世代が忘れた素直さ、純粋さ、貪欲さを感じます。素直な分、覚えるのも速く、言 […]
本堂現場作業日誌(宮崎編) №2
右の青いヘルメットの青年は、宮崎のある会社に研修生として中国から来ています。 名前は孔〇〇君、通称「コーちゃん」、3年間で習得しようと一生懸命に仕事しながら勉強しています。
本堂現場作業日誌(宮崎編) コロッケ倶楽部の日
宮崎2日目にして終日雨でした。 朝から大雨のため、午前中は新聞と読書で過ごしましたが、午後には雨も小降りになり、暇つぶしに近くのカラオケボックスに行きました。 最初は、1時間位で帰る予定でしたが、午後1時から7時までは5 […]
本堂現場作業日誌(宮崎編) №1
今日から宮崎県南部にある、御堂の葺き替え現場に入りました。 淡路産和型粘土瓦、破風部は、刻み袖瓦に風切丸を三筋流して納める珍しい御堂です。
本堂現場作業日誌(宮崎編) 移動の巻
今日は、高速で宮崎までの移動日です。 フェリーで熊本に渡って九州道に上り、宮崎まで移動しました。 そのまま行くと通常料金がかかりますが、5時以降に料金所を通過すると、通勤割りで30%引きですから、100キロ以内のえびので […]
『 用件を聞こう・・・・ 』 byデューク東郷 ~08年度決算報告~
今月、3月決算の幣社は決算報告のため、税理士さんとのやりとりで、事務作業に追われました。 日経も連日、大手上場企業の決算報告が載っています。 去年後半からの金融危機をまともにくらい、何千億円の赤字決算の電機メーカーもあれ […]
『ぶ ら り 太 宰 府』 其の七 (太宰府天満宮の巻)
わが苑に 梅の花散る久方の 天より雪の流れくるかも 太宰師(そち) 大伴旅人(おおとものたびびと) (評) 私のブログの師匠に讃岐師(さぬきのそち) 大友の足袋人(おおとものたびびと […]