『 次の現場です。 』
次の工事現場の下見に行って来ました。 神社拝殿の、新築での改修屋根工事です。建物の傷み具合は、建物自体そうでも無いんですが、屋根の方はかなり傷んでいました。 雨漏りに瓦のずれ、屋根の歪みも見られます。軒瓦は、今にも落ちそ […]
『 梅雨の晴れ間に。 』
今月は例年以上に天気が悪く、現場が進みません。 久しぶりに晴れ間が広がったので、以前から頼まれていた屋根の補修に行ってきました。 降り鬼が前に下がり始めていて、半分近く落ちかかっていました。これだけ移動したら、中の銅線が […]
平成27年 歳神社 拝殿 (長崎県諌早市)
平成26年 観音寺 本堂 (長崎県長崎市)
正面に、唐破風と千鳥破風が付く、御堂の葺き替え工事です。 淡路産の中深粘土瓦を使いました。
平成26年 格岩寺 鐘楼 山門 (佐賀県伊万里市)
本堂に引き続き、鐘楼と山門を葺き替えました。 瓦は、三州産の8寸判本葺きです。
平成26年 格岩寺 本堂 (佐賀県伊万里市)
地元の和型粘土瓦から、三州産一体型本葺き瓦に葺き替えました。
『 築400年 』
今週は、姫路市まで出張しています。 近くまで来てふと思いつき、折角なので近頃改修工事が済んだ、姫路城を見ようと思い、早速見学に行って来ました。 来たのは20年ぶりですが、広大な土地に立派な石垣。さすが、世界遺産だけあって […]
『 大 晦 日 』
今日は大晦日。あっという間の1年でした。 今年は、夏の猛暑日は例年より少なかった分、8月の長雨と今月の寒波と天候不順には泣かされましたが、工事中の事故や怪我も無く、無事に1年を終える事が出来ました。 また、去年から今年に […]
『 御堂作業日誌4 』 ~ページ13~
今年最後の仕事になりました。 唐破風の鬼瓦の上に立つ、火の玉の様な飾り瓦が出来上がり、早速取り付けに行って来ました。 既存の古瓦より、少し大きめに製作しました。 龍の唐破風の鬼に加えて、一層重厚な唐破風になりました。 因 […]
『 塀 瓦 』
今週から塀瓦の工事です。 京花の軒瓦に、厚熨斗2段と7寸幅角桟冠瓦を使いました。
『 鐘楼作業日誌1 』 ~ページ5~
大棟の作業風景です。 割熨斗の段数を減らして、反り増しを強くしました。 大棟と降り棟のバランスも、何とか上手く納まりました。 今日から降り棟施工です。 熨斗10枚の短い棟ですが,下からの目線が近い分、棟幅と通りには気を使 […]
『 鐘楼作業日誌1 』 ~ページ4~
鬼は、本鬼面の1尺5寸三つ組です。 棟は、熨斗10段積む予定です。
『 鐘楼作業日誌1 』 ~ページ3~
『 晴 葺 雨 読 』
中国で売れ続けていると言う、キョーセラ会長稲盛和夫さんの本です。 定価の半額850円でしたが、中身の濃いぃ自己啓発本でした。11年前の本ですが、創業社長故の経営手腕でもって、その後の日本航空の再建を託された期待にも頷けま […]
『 鐘楼作業日誌1 』 ~ページ2~
鐘楼の屋根仕舞いが終わりました。 腐食した垂木と野地板を取り替え、耐振補強のため、棟木を新たに設置しました。 使用する瓦は、三州産本葺きの8寸判です。 ここ数年、本葺きを葺く機会は皆無で、久しぶりの横桟木の近さに、働き寸 […]