本堂現場作業日誌 『 祝! 完工 』
何とか4月中に完成しました。 来月中旬に、庫裏と本堂の間に20坪位の下屋が出来る予定ですが、それまでは連休をはさんでしばらくゆっくりする予定です。
本堂現場作業日誌(足場解体)
今日から正面の足場が解体に入りました。 朝から屋根の点検と確認、掃除に追われました。 足場がとれたらすっきりしました。
本堂現場作業日誌(向拝編6)
瓦屋さん的にはもう少し下げて架けてもらえたら嬉しかったんですが・・・。
本堂現場作業日誌(向拝編5)
向拝右側袖丸完了、これで全て終了です。
本堂現場作業日誌(向拝編4)
向拝左側袖丸状況、一番深い所は7寸(約21センチ)あります。 着物の袖にたとえて袖丸ですが、まるで振袖みたいな瓦です。 これで完了です、丸一日かかりました・・・。
本堂現場作業日誌(フォークリフト回送)
現場のフォークリフトも要らなくなり、回送してもらいました。 載せる前に、残材をダンプに満載してから積載、先に運んでもらい、 あくる日届いた袖丸を取りに帰り、残材を下ろしてきました。 番犬のチェリー君がお出迎えです。
本堂現場作業日誌(向拝編3)
向拝左右には巴蓋と言う役物が載ります。 直径9寸の通称「スキンヘッド」、簡素な中に獅子とはまた違った独特な趣があります。
本堂現場作業日誌(向拝編2)
素丸から数えて6本目で7寸丸(約21センチ)がほぼそのまま入る落ち方、下の筋を途中まで本葺きでかさ上げしてて助かりました。 この段階で要る本数だけ注文、3日後には着くので左に移動、この部分まで葺いておきました。 しかし、 […]
本堂現場作業日誌(向拝編1)
通常、地葺き後に葺いてしまう部分ですが、いつもどんぶり勘定で過剰在庫になってしまうここに納まる、袖丸と言う瓦。 今回は、箕の甲を葺いた後に足らない分だけ注文する事にしましたが、結局箕の甲部には素丸で納まったので必要ありま […]
本堂現場作業日誌(全景)
やっと完成といった感じの写真ですが、あともう1ヶ所、重要にしてかなり手の要る仕事が残っていました。 次号続く。
本堂現場作業日誌(雨切熨斗5)
あと1段で雨切熨斗は終わりです。 一見、簡単そうで手間のかかるのがこの部分、正面より横の方が下からも良く見えます。
本堂現場作業日誌(雨切熨斗4)
片側完了、掃除と養生テープはがしは若手に任せて、反対側に移動です。
『 なんじゃもんじゃの花 』
瓦置き場の隅に植えたヒトツバタゴの花が今満開で綺麗です。 別名「なんじゃもんじゃ」、ネットで調べると、中国原産のモクセイ科の落葉樹で、日本では対馬北端、岐阜県木曽川周辺、愛知県の一部にしか自生していないそうです。 桜も葉 […]
本堂現場作業日誌(雨切熨斗3)
ここだけは日光が当たらないため、なかなか固まりません。 両側1段目を終わって今日は早じまい、昼から組合の会議のため諫早市内まで2時間かけて行ってきました。
本堂現場作業日誌(雨切熨斗2)
熨斗3段入る予定ですが、1段目の高さ、幅を正確に施工しないと3段目でえらい事になります。