本堂現場作業日誌(大棟編5)

亀衾完了、今から足場を解体します。 いろんな角度から見て、おかしい所が無いか確認して解体、掃除します。 来週から、降り棟に入ります。天候不順のため予定よりも工程が遅れてきています。

本堂現場作業日誌(大棟編4)

この段までで終了です。 鳥居を外して端から端まで水糸を張って通りと曲線の折れが無いか確認したら、亀衾を載せます。 熨斗瓦と漆喰の総重量で約6トン位が棟に載っています。 だいぶ棟の線が反り上がってきました。

本堂現場作業日誌(大棟編3)

棟束もぎりぎりのところでかわってくれました。 割熨斗9段目終了、あと1段積んで終わりです。 今の高さで腰位まであります。明日、衾までいきたいと思います。

『日曜日が無駄になりました・・・』

今日は日曜日、めずらしく何も予定が無く、先週は子供と海釣りに行ったばかりで、一人日帰りツーリングに行くには自分の言い分が通りやすいチャンスでしたが、昼から雨の予報、急遽、倉庫の犬小屋まで5分のツーリングで終わりました。 […]

本堂現場作業日誌(大棟編2)

4段目終了状況。 天気が悪く、なかなか漆喰が固まらない為、すぐには上に移れません。 来週には大棟完了して足場を解体する予定です。

『おとーさんのためのギター講座』~講師紹介~

今週から始まった夜のギター講座の図です。(筆者アパートの隣部屋の教室) 4畳半に万年床(6畳ですが)、溜まった洗濯物、カップめん、枕元には小型のアンプ、室内のインフラはこれで準備OKです。風呂は部屋にありますから銭湯は必 […]

『ひさしぶりに晴れました・・・』

今日は久しぶりに晴れました。 日が差すのは1週間以上見ていない分、気分的にも気持ち良く、仕事もはかどります。 右手の角に写った埃かぶったCDラジカセからは、かろうじて受信しているFM福岡が流れています。          […]

本堂現場作業日誌(紋取り付け)

鬼の寺紋、棟込紋もぎりぎりで到着、鬼は漆喰を後1回仕上げ塗りすれば完了です。 この段位に入れると、納まりが丁度良い感じです。 後付けが、手っ取り早く手間要らずですが、影が出来て見苦しくなります。 加工手間はかかりますがオ […]

本堂現場作業日誌(鳥居作成)

大熨斗2段終わった段階で、棟の輪郭に合わせて張る糸の基準になる鳥居状の型を作ります。 今の段階で端から端まで糸を張ると2寸(約6センチ)反っています。それから上は、1段当たりの寸法を中央で低く、鬼際で高くとることで反りを […]

『手習いは坂に車を押す如し』~四拾五の手習い~

ヤマハ FG-151 30年前の中3の時買ったフォークギターです。 しかし、初歩のコード練習段階で挫折、30年間のお蔵入りとなったわけです。 40代後半のオトーさんの御家庭には、押入れの奥の方に1本くらいは埃かぶって眠っ […]

晴葺雨読 『 破天荒 人間笹川良一 』 山岡荘八著

先日の銅像で思い出し、探したらありました。 今の日本財団(旧日本船舶振興会)の故笹川良一氏の本です。 あとがきを読むと昭和53年発行の本でしたが、買ったのは10年近く前にブックオフで100円でした。 100円の本にしては […]

晴葺雨読 『白州次郎 占領を背負った男』  北康利著

先週から始まったNHKのドラマを観て思い出した本です。 3年位前に読んでますが、戦後の混乱期に、今の麻生総理の祖父、当時の吉田茂首相の側近だった白州次郎という英国ケンブリッジ大学卒のエリートにして型破りな秘書役の物語です […]