『台風一過』仕事は突然やってくる。(野地編)
作業2日目、すべての瓦、土を搬出、野地板を2階部分だけ張替え、ルーフィング張りを3時までで終了です。 100坪近い屋根に、瓦と土が大型ダンプに2台分ありました。 重量にして20トン近く上がっていたと思います。見るからに軽 […]
『ショーケン』 萩原健一著
講談社 最近買ったショーケンこと、萩原健一さんの自叙伝です。 ショーケンといえば『前略おふくろ様』ですが、あのドラマの影響で板前志望の若者が増えたらしいですが、当時小6くらいだったと思いますが、角刈りで首にマフラー、下駄 […]
平成20年 明善寺本堂 (山口県防府市)
三州産53A燻し瓦 数珠掛海津鬼に破風は千枚袖。このやり方は初めてでしたが、通常の御堂と比べて全体的にすっきりした印象になりました。 全面樋は無い為、下屋の雨が落ちる地点の前後3枚は雨落瓦を付けました。
『台風一過』仕事は突然やってくる。
台風一家、いや台風一過、夜中までまる2日降っていた雨も上がり、朝から青空が広がっています。 以前、見積もりしていた自宅前のお宅の、倉庫の葺き替えの仕事が急遽決まり、山口行きがまた延びました。 何年も前から、補修補修でしの […]
『セプテンバーレイン』9月にさようなら
今日で二日続けて雨模様です。 夕方から山口に移動する予定でしたが、雨のため明日に変更しました。 日曜日は、小学校の運動会でムカデ競争に出場、怪我も無く、首からカメラやビデオを下げた父兄に混じり、子供の晴れ姿を目で追うのに […]
『備えあれば憂いなし』台風前点検の日
先日の、竜馬巡りの日に近くのお寺の山門と鐘楼の点検に行きました。 工事して2年近くなりますが、またもや、右に立っている大木の枝が延びてきて危ない状態です。 枝が延びるのは思ったより早く、屋根を葺く前にかなり思い切って切り […]
『道端で一休み』 花がおしえる 暑さ寒さも彼岸まで
人と待ち合わせた道端に咲いていた彼岸花です。 今年も、暑かった夏もようやく終わり、この花を見る季節になりました。 花は季節に敏感ですネ(シミジミ)。 夜、窓を開けて寝ると鈴虫の音色が心地いいですョ。 久しぶりにバイクでツ […]
『竜馬がゆく』 司馬遼太郎著
長崎市の山の上に立つ坂本竜馬の銅像です。 なぜ、ここに建っているかといえば、この近くに亀山社中という竜馬が設立した日本で最初の会社跡があるからです。 この道を下って行くと寺町の通りに出ます。 明治維新の頃、竜馬がこの坂を […]
明善寺本堂作業日誌(向拝)
台風も東に逸れてひと安心、向拝屋根を葺き終わり、もうじき完工です。 正面の老木が今にも倒れ掛かりそうな勢いですが、昔から立っていたわけですから、枝先を最小限大工さんに切ってもらいました。 幹は空洞になっていますが、木の生 […]
2トンダンプ甍2号車『ユーザー車検日記』
今日は、長崎市内の営業のついでに今月末で切れる車検の更新に行って来ました。 4ナンバーの宿命1年車検ですが、店のトラック3台と乗用車1台、家族の軽2台の年間維持費を合計したら倒れそうな金額になります。 この制度、早く規制 […]
『蟹工船』 小林多喜二著
新潮文庫 極寒のオホーツク海で操業する蟹工船で、過酷な労働に就く若者を描いた物語です。 最近の新聞記事の紹介で知った本です。 今の労働環境を象徴する言葉に『ワーキングプア』、『ニート』といった言葉を聞きますが、戦前に書 […]
明善寺本堂現場作業日誌(下屋)
本堂下屋の屋根工事が、片側終了しました。 もう片方に移り、向拝屋根が大工さん待ち状態です。台風13号の影響で今週の天気次第では屋根仕舞いが遅れる可能性が出てきました。
『ぽにょVS井上真央』シネマな夏休み
8月31日(日)、夏休み最後の日、子供3人と嫁さん連れて久しぶりに映画を観てきました。 事の発端は、小6の長女の夏休みの宿題の読書感想文が間に合いそうもない状態だったので、ハッパかけるつもりで言った一言で状況は一変、半分 […]
明善寺本堂現場作業日誌(棟施工編№2)
隅棟完了。しつこいですが、やっぱり鳥衾が欲しいですネ。 ひさびさの妻降棟です。 後は、向拝屋根仕舞い待ちです。 その間、下屋根の隅棟まで終わらせたいと思います。
鬼かわらレスキュー隊『屋根の上にも30年』ご苦労様でした!!
先日、今年度後半に着工予定の本堂の既存解体工事の前に、鬼瓦の撤去、保管を依頼されましたので、出かけて行きました。 合計10個の鬼を割らないように用心した作業になります。 赤土を練ったタタキ(三和土)とモルタルでガチガチに […]