『 御堂作業日誌2 』 ~ページ1~
今日から新しい御堂の工事に着工しました。
平成26年 光源寺 本堂 (長崎県諌早市)
築65年の御堂の屋根改修工事です。 瓦は、奈良瓦センターの一体型本葺き瓦を使用しました。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ28~
屋根工事の最後を飾る巴蓋も無事に据わり、全工程が終了しました。 今日は、半年間架けていた足場の解体作業です。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ27~
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ26~
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ25~
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ24~
今日から、内陣の木工事です。 傷んだ内陣の床束と大引き、根太を入れ替えました。 内陣の床板も、大工さんに張り直してもらいました。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ23~
今日は屋根足場を解体、向拝の袖丸を葺いてしまいました。来週は、妻側の葺き直しと隅棟施工です。 長かったこの現場も、だんだんと先が見えてきました。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ22~
降り棟2本が終わりました。 昨日までは、春を感じる季節外れの気温でしたが、今日は一変して、最高気温が10度近く下がりました。 今日は立春、日暮れがだんだん長くなり、仕事もさばけます。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ21~
棟に棟込み紋を入れました。 既存瓦の書体をそのまま、復刻して製作しました。 下地は燻しで金文字仕様、棟の高さに合わせて、3寸程大きくしました。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ20~
大棟と同時進行で、降り棟の施工に入りました。 体勢的に、最も体力を要する部分です。今朝は氷点下の冷え込みで、屋根が真っ白でした。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ19~
鬼は獅子口の漆喰仕上げです。 普通の経の巻より、頭の厚みが足の3割増しのため、重厚感があります。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ18~
今日から大棟施工に入りました。 熨斗15段で4寸5分反り上げる予定です。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ17~
今日が仕事始めです。 2尺5寸の大鬼を、1日がかりで据え付けました。
『 御堂作業日誌1 』 ~ページ16~
今日から袖丸施工です。