本堂現場作業日誌(降棟編8)

今日で降り棟も亀衾を付けて完了です。 妻側の足場の解体も始まりすっきりしました。 大棟、甍、熨斗12段、亀衾に対して降り棟、熨斗5段に亀衾でこの高さまで登ってきます。 1段多いか少ないかで、だいぶ見たバランスが変わってき […]

本堂現場作業日誌(降棟編7)

正面3、4本目の降り棟です。 足、腰、目にかなりきました。吉田2号もかなり痩せた感じです。これが終わると先もなんとなく見えてきます。

本堂現場作業日誌(降棟編6)

今週から正面の降り棟に移動しました。 今週は天気も良く仕事もはかどります。屋根の上にいると近くが平戸大橋のためツーリングのバイクが何台も通過しますが、平日にもかかわらず、ほとんどのバイクがハーレーです。この御時世に皆さん […]

本堂現場作業日誌(大棟全景)

大棟は中央から6寸位反らしていますが、正面から見ると反り方がかなり緩く見えます。 一般住宅の棟の感覚で、真っ直ぐ積み上がった棟が丸く見えてしまうのはこの為です。

 『 お 洒 落 は 足 元 か ら 』晴れ姿編

人間もハードなら地下足袋もハードなわけで、いよいよくたびれてスリッパ状態になり、新調しました。 かといってゴム底はまだまだいけそうなので、地球の事も考えていつもの貧乏性必殺技コーキング1本仕様(使用)で予備にしました・・ […]

本堂現場作業日誌(降棟編5)

今週からデジカメがリニューアルしましたが、約1200万画素分の違いが実感出来ているのか、いないの判りませんが、気もーち色合いが違うような気がします。 しかし、ゆるゆるでなかなか固まらない南蛮漆喰ではあります・・・。

本堂現場作業日誌(降棟編4)

あと1段積んで亀衾です。 昼から曇りだし、夕方から小雨が降ってきました。晴れたら乾きすぎ、曇ればなかなか固まらず、天気に合わせたペースになります。 花粉症情報も杉からひのきの花粉に移ったそうですが、雨の日はだいぶ症状が和 […]

本堂現場作業日誌(降棟編3)

裏面、左右2本の棟を交互に積み上がり、間をおかないと下の段が固まりません。 垂らした鎖を基準に熨斗を積んでいくわけですが、下から見て一番通りがわかり易いのが降り棟ですので、1段ごとに確認、修整して上に移ります。鎖の揺れが […]

本堂現場作業日誌(降棟編2)

屋根仕事の中で一番ハードな部分がこの降り棟です。 吉田2号もかなりバテバテになってきました。怒られ急かされ、漆喰を延ばし~の熨斗に銅線を通し~のアップアップでこなしています。

本堂現場作業日誌(降棟編1)

今日から降棟にかかりました。 足場上で漆喰下塗りの状態で鬼の上下をボルト組み、小屋組みから銅線を出し、固定しました。 桟打ちの際、あらかじめ小屋組みの母屋から降り鬼を緊結する線を出しておきます。 降り棟の総重量をこの母屋 […]

 『刃物の刃先は心の刃先』 ~心に残るあの言葉~№2

「心の鏡」    長崎県書道協会 職人の道具 『刃物の刃先は心の刃先 』  (日経あるコラムより) 尖った鋭い刃先も、磨くことをやめた途端に曇りだし、角が丸くなり、なまくらになります。 道具箱の下の方に隠れてしまって使わ […]

『Ayuを追え!』 デジカメが壊れました・・・

finepix f601、6年間、愛用したデジカメが壊れました。 去年、12月に液晶の不具合で修理したばかりでしたが、今度はレンズが中途半端なところで動かなくなり、考えたあげく、ナフコから精密ドライバーを買ってきて壊す覚 […]

 『あさりの思い出』 貝の味噌汁をいただきました・・・

作者不詳    『 いちにち 風にふかれて 湯のわくところ 島原 』                                     種田山頭火 昨日は親戚から貝をもらい、味噌汁に入れておいしくいただきました。 […]

晴葺雨読 『働くということ』   日本経済新聞社編

2004年9月発行の、日経の連載記事を単行本化した本です。 今の時期ちょうど卒業シーズンですが、世界的な金融危機から始まり、国内の自動車、電機など外需依存型の大手企業の派遣社員の解雇や今では正社員のリストラ、早期退職、新 […]