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『たのしいおんどく』 其の三 糸井重里編

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「ぼくは いまから」       糸井重里

ぼくは いまから あきに あるという うんどうかいのことを かんがえて どきどきしてしまう

ぼくは はしるのが おそい いつもびりか びりから2ばん

うんどうかいは すきじゃない どうすれば びりにならないか だれもおしえてくれない

いっしょうけんめいに はしれば いいんだよって みんながいう

でもね ちょっとね 

ぼくは いまから うんどうかいのことが しんぱいでしょうがない

                     『おめでとうのいちねんせい』(小学館)より

おとなの音読編

「天使たちの場所」       糸井重里

背中に細い腕をまわし 胸で泣けるなら 忘れられるさ 何もかもが

つらい想いにgood-bye

酔っているのはお前にさ やさしい まなざしに

時計がにじむ 二人だけの夜は流れる

昔こうして 見つめあい 同じ夢を追いかけた ひとりだけの寒い夜を どれほど数えた

酔っているのはお前にさ やさしい まなざしに

言葉は後で 探すけれど このまま 抱いていたい

               1979 矢沢永吉アルバム『キス・ミー・プリーズ』より