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晴葺雨読 『白州次郎 占領を背負った男』  北康利著

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先週から始まったNHKのドラマを観て思い出した本です。

3年位前に読んでますが、戦後の混乱期に、今の麻生総理の祖父、当時の吉田茂首相の側近だった白州次郎という英国ケンブリッジ大学卒のエリートにして型破りな秘書役の物語です。

本の冒頭にある写真にはGHQと吉田茂首相の間に立つ、ダブルのスーツ姿の白州次郎が写っています。

他の雑誌でジーンズ姿でくつろぐ同氏の写真がありましたが、その着こなしたセンスは戦後の日本人とは思えない程かっこいい、今で言うイケ面の元祖みたいなセレブな紳士です。

ちなみに、同氏の父も相当なセレブで、ドイツ留学の写真に前の5000円札の新渡戸稲造や近衛文麿の父と一緒におさまった写真が載っています。

またまた、はなはだ僭越ではございますが、麻生総理もひょっとして幼少期に会われたかも知れませんが、是非手にとって熟読していただきたい1冊です。(読まれていたらスイマセン・・・)