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 『 一 期 一 会 』 ~「蓮如」第6巻~  心に残るあの言葉№5

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                                 戒壇院(太宰府市)

丹羽文雄著「蓮如」第6巻から

「それおもんみれば、人間はただ電光朝露の夢まぼろしのあひだの、たのしみぞかし。

たとひまた、栄花栄躍にふけりて、おもふさまのことなりといふとも、それはただ五十年及至百年のうちのことなり。

もしただいまも無常の風きたりてさそひなば、いかなる病苦にあひか、むなしくなりなんや。

まことに死せんときは、かねてたのみをきつる妻子も財宝も、わが身にはひとつもあひそふことあるべからず。

されは、死出の山路のすゑ、三途の大河をば、ただひとりこそゆきなんずれ。これによりて、ただふかくねがふべきは後生なり。またたのぶべきは弥陀如来なり・・・・・」

今日、私の親戚の葬儀があり、今帰ってきてパソコンの前に座って何を書こうか考えていましたが、普段、阿弥陀様の上で仕事する身でありながら信仰心が浅い私も、身近な人が急に亡くなられると、少し考えます。

葬儀の最後に御住職の説教の話にありましたが、残された者のせめてもの供養は、一生懸命仕事して少しでも人の役に立つ事が、一番の供養であり、つとめだと思います。