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 『 一 期 一 会 』 ~ライブアーカイブス~ moonwalkerの巻1

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今日のサンデーソングブックはモータウン特集でしたが、マイケルジャクソンをリアルタイムで聞き始めたのは1980年位からだったと思います。

「オフ・ザ・ウォ-ル」だったと思いますが、ビリージーンや、ビートイットの頃です。

その昔、昭和57年前後、諫早市青果市場近くに「エアポート」と言うディスコ、今で言うクラブがありました。近くには桃太郎がありました。あの桃太郎ではありません。あの桃太郎です、、、。

ディスコブームはとっくに過ぎていましたが、夜の娯楽が無い人口3万人の島原市、わざわざ1時間かけて通っていました。

その頃のディスコは、ホテルのバイキング風のフリードリンク、フリーフード、いってみれば「飲み放題、食べ放題」の踊ると言うより、入場料1500円位の晩飯を食べて音楽を聴きに行くような感覚だったと思います。

DJブースには見た感じ、ぴんから兄弟の宮史郎さん風の雰囲気的に演歌調の、夏なら半袖のワイシャツをズボンにシャツインしたような感じのオジサンがレコードを回していました。

普通、曲と曲をどこでつなげたか解らないように持っていくのがプロのDJだと思いますが、このオジサンの場合、違いました。

曲の終わる頃、無理やりぶち切って、全然違うテンポの曲を持って来てくっつけるといった無茶ブリ、ターンテーブルは一応2つあったんでしょうが、しばらくしたら、若い本職の方と交替していました。

                           次号に続く