本堂現場作業日誌(3月末出来高状況)
妻側地葺きは若手に任せて、降り鬼をもう1回塗りました。 鬼の下端が、1センチ位沈んでいますが、ここに食い込ませて棟のずり下がりを防ぎます。 ここまで来ると後はもう見えてきました。 明日からは隅棟にかかります。
本堂現場作業日誌(妻側地葺き)
妻足場撤去後の部分を桟打ち、瓦上げ、地葺きしてしまいました。 昼の吉田2号もこの2ヶ月で、体重が10キロ減ったそうです。 減って何キロかというと、88キロだそうです・・・。
「 花キューピット 」 ~3月18日は旅立ちの日~
先日、土曜深夜に帰宅したら玄関に見慣れない花が・・・。 「アッ!そーじゃた!」、じゃなくて「そーじゃった!」 先週、自分で花屋さんに行って花キューピットを御願いしていました。 小6の長女が18日に卒業しました。6年間、無 […]
『 ロックの履歴書 』 葉山ツイストの巻
クレイジーケンバンドの曲に「葉山ツイスト」というのがありますが、またまた30年前にタイムスリップして思い出すのが下の変色しかかった写真の図です。 その歌詞にでてくる葉山のシーサイドハウス、あるいは横浜本牧埠頭にあたるのが […]
晴葺雨読 『 テクノとロックの履歴書 』 教授とボスの巻
今週、買って読む予定の「音楽は自由にする」、教授こと坂本龍一さんの本です。 下の本は左から、「暴力青春」キャロル著1975年発行、「成り上がり」1979年発行、「アー・ユー・ハッピー?」2001年発行、矢沢永吉著。 この […]
『おとーさんのためのギター講座』 ~Fの苦悩~
夜の男の隠れ家 「男の仕事場」の降り棟でヘトヘトになって帰宅、風呂を洗い、お湯が溜まる間、米を研ぎ「男の厨房」に変身します。 結婚して17年になりますが、ほとんど家にはいませんから必然的に自炊が上手くなります。家ではほ […]
ナベアツの本堂建物探訪(左官編)
下では左官さんが、壁を塗りにかかりました。 さすが左官さん、顔が写るような仕上がりです。 先日、「美の壷」で倉座敷の特集があってましたが、黒漆喰が磨きに磨いて最後は、文字どうり鏡みたいに写ってましたが、一般住宅も従来の乾 […]
本堂現場作業日誌(足場解体)
横から見ると足場で見えなかった部分が、全体を通して色んな角度から見れますが、施工中気付かなかった所が、離れて見たら気付く事もありますので、何度も確認します。 足場屋さんの解体を見ながら降り棟を仕上げました。 足場の架かっ […]
本堂現場作業日誌(降棟編8)
今日で降り棟も亀衾を付けて完了です。 妻側の足場の解体も始まりすっきりしました。 大棟、甍、熨斗12段、亀衾に対して降り棟、熨斗5段に亀衾でこの高さまで登ってきます。 1段多いか少ないかで、だいぶ見たバランスが変わってき […]
本堂現場作業日誌(降棟編7)
正面3、4本目の降り棟です。 足、腰、目にかなりきました。吉田2号もかなり痩せた感じです。これが終わると先もなんとなく見えてきます。
本堂現場作業日誌(降棟編6)
今週から正面の降り棟に移動しました。 今週は天気も良く仕事もはかどります。屋根の上にいると近くが平戸大橋のためツーリングのバイクが何台も通過しますが、平日にもかかわらず、ほとんどのバイクがハーレーです。この御時世に皆さん […]
本堂現場作業日誌(大棟全景)
大棟は中央から6寸位反らしていますが、正面から見ると反り方がかなり緩く見えます。 一般住宅の棟の感覚で、真っ直ぐ積み上がった棟が丸く見えてしまうのはこの為です。
『 お 洒 落 は 足 元 か ら 』晴れ姿編
人間もハードなら地下足袋もハードなわけで、いよいよくたびれてスリッパ状態になり、新調しました。 かといってゴム底はまだまだいけそうなので、地球の事も考えていつもの貧乏性必殺技コーキング1本仕様(使用)で予備にしました・・ […]
本堂現場作業日誌(降棟編5)
今週からデジカメがリニューアルしましたが、約1200万画素分の違いが実感出来ているのか、いないの判りませんが、気もーち色合いが違うような気がします。 しかし、ゆるゆるでなかなか固まらない南蛮漆喰ではあります・・・。
本堂現場作業日誌(降棟編4)
あと1段積んで亀衾です。 昼から曇りだし、夕方から小雨が降ってきました。晴れたら乾きすぎ、曇ればなかなか固まらず、天気に合わせたペースになります。 花粉症情報も杉からひのきの花粉に移ったそうですが、雨の日はだいぶ症状が和 […]