本堂現場作業日誌(隅棟編3)
棟の長さに対して鬼厚が少し大きく、長い方の棟が窮屈なため、二ノ鬼を通常の位置から熨斗半分前に立てました。 一ノ鬼も少し前に立て、捨て熨斗(くさび状の熨斗)も少し前に詰めました。
本堂現場作業日誌(隅棟編2)
今日から隅棟の台熨斗にかかりました。 枚数で17枚位の長さですが、この棟が屋根全体で一番の難所にしてここ一番勝負な部分です。
『 一 期 一 会 』 ~生涯一職人~ 心に残るあの言葉№4
長照寺山門 新聞記事の下面は、波佐見焼の轆轤(ろくろ)成型技術保持者の方が、無形文化財で指定された記事ですが、記事を読むと陶磁器の世界も景気の浮き沈みがかなり影響するそうで、日常食器を機械化して大量生産した結果、供給過剰 […]
『 5枚で1000円キャンペーン! 』~7泊8日の音楽生活~
某大手TSUTAYAに久しぶりにCDを借りに行ってきました。 仕事上、翌日返却は無理なので新譜は借りずに、旧作5枚で1000円にしました。 1、竹内まりや「デニム」2枚組 2、同「エクスプレッションズ」3枚組 3、山下達 […]
『 一 期 一 会 』 ~生涯一職人~ 心に残るあの言葉№3
長崎新聞より 地元長崎の4月4日付「長崎新聞」朝刊に載っていた記事に目が留まりました。 長崎市寺町の禅寺皓台寺の山門、仁王門、大仏殿が県指定文化財に指定された記事です。 記事によると、山門は1837年建立の建築、仁王門 […]
NHK『 趣 味 悠 々 』~フォークギター再入門~
夜のギター講座に心強い講師が加わりました。 毎週木曜日の22時から放送の「趣味悠々」、今週から石川鷹彦さんを講師にフォークギター再入門が始まりました。 再入門ということですから、若い方じゃなく中年のフォーク世代に特化した […]
本堂現場作業日誌(隅棟編1)
今日から隅棟にかかりました。 隅鬼を立て、面戸瓦を加工コーキング接着、文字どうり面倒くさい事この上ない瓦ですが、下から良く見える所ですから、手間かけて付けていきます。 この写真は、以前工事した別の現場ですが、参考に載せて […]
本堂現場作業日誌(3月末出来高状況)
妻側地葺きは若手に任せて、降り鬼をもう1回塗りました。 鬼の下端が、1センチ位沈んでいますが、ここに食い込ませて棟のずり下がりを防ぎます。 ここまで来ると後はもう見えてきました。 明日からは隅棟にかかります。
本堂現場作業日誌(妻側地葺き)
妻足場撤去後の部分を桟打ち、瓦上げ、地葺きしてしまいました。 昼の吉田2号もこの2ヶ月で、体重が10キロ減ったそうです。 減って何キロかというと、88キロだそうです・・・。
「 花キューピット 」 ~3月18日は旅立ちの日~
先日、土曜深夜に帰宅したら玄関に見慣れない花が・・・。 「アッ!そーじゃた!」、じゃなくて「そーじゃった!」 先週、自分で花屋さんに行って花キューピットを御願いしていました。 小6の長女が18日に卒業しました。6年間、無 […]
『 ロックの履歴書 』 葉山ツイストの巻
クレイジーケンバンドの曲に「葉山ツイスト」というのがありますが、またまた30年前にタイムスリップして思い出すのが下の変色しかかった写真の図です。 その歌詞にでてくる葉山のシーサイドハウス、あるいは横浜本牧埠頭にあたるのが […]
晴葺雨読 『 テクノとロックの履歴書 』 教授とボスの巻
今週、買って読む予定の「音楽は自由にする」、教授こと坂本龍一さんの本です。 下の本は左から、「暴力青春」キャロル著1975年発行、「成り上がり」1979年発行、「アー・ユー・ハッピー?」2001年発行、矢沢永吉著。 この […]
『おとーさんのためのギター講座』 ~Fの苦悩~
夜の男の隠れ家 「男の仕事場」の降り棟でヘトヘトになって帰宅、風呂を洗い、お湯が溜まる間、米を研ぎ「男の厨房」に変身します。 結婚して17年になりますが、ほとんど家にはいませんから必然的に自炊が上手くなります。家ではほ […]
ナベアツの本堂建物探訪(左官編)
下では左官さんが、壁を塗りにかかりました。 さすが左官さん、顔が写るような仕上がりです。 先日、「美の壷」で倉座敷の特集があってましたが、黒漆喰が磨きに磨いて最後は、文字どうり鏡みたいに写ってましたが、一般住宅も従来の乾 […]
本堂現場作業日誌(足場解体)
横から見ると足場で見えなかった部分が、全体を通して色んな角度から見れますが、施工中気付かなかった所が、離れて見たら気付く事もありますので、何度も確認します。 足場屋さんの解体を見ながら降り棟を仕上げました。 足場の架かっ […]