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5月28日(水)

瓦座をジグソーで加工取り付け完了

 

 

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5月29日(木)

敷き平合端加工、取り付け、軒唐草葺き作業出来高50パーセント終了。

 

 

 

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今日から、諫早市の浄真寺の楼門の工事です。

瓦は、三州産9寸判本葺きです。

 

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まずは、最初に瓦座の高さを決める作業です。

いつも注意する事ですが、仮葺きで決めた高さよりも若干、高めにしておかないと軒先の重量で、後で下がってしまうことがあります。

しかし、1年半ぶりの本葺きですが一体型には無い本物の重厚さが漂っています。

梅雨入りも近いので、天気の良い日に追い込んで6月上旬に完工にもっていく予定です。

 

 

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福岡市中央区の大円寺の山門と塀が出来上がりました。

三州産64判いぶし瓦使用、天気が悪く長引きましたがようやく完成しました。

明日から長崎の浄真寺の楼門にかかるため、佐賀三瀬峠越えての移動です。

 

 

 

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いよいよ、浄真寺の楼門の工事にかかる事になりました。

三州産9寸平本葺きです。とりあえず、ルーフィングで養生して、別の現場を今週で終わらせて取り掛かる予定です。

 

 

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今日は、長い間実行に移せなかった1日プロジェクトのライブレポートです。

26年の付き合いの相棒の持病だったオイル漏れに悩まされていましたが今回、思い切って交換する事にしました。

 

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ヤフーで落札したオイルパンです。

17本のボルトで、固定してあるエンジンの底のパーツですが場所が場所だけに慎重に作業しないとボルト1本の締めすぎが全てパーになる可能性があります。

 

 

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ついでにヘッドのガスケットも交換する事にしました。

10何年ぶりに対面するヨシムラステージワンハイカムシャフトです。

1分間に何千回転もする働き者です。

まさに、カワサキとヨシムラの究極のコラボレーションでしょうか。

 

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吸気側のマニホールドも亀裂がひどく交換です。

 

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夕方までかかり、なんとかギリギリセーフで作業終了です。

これで、あと10年は大丈夫です。しかし、30年以上前の機械がいまだトラブル無しに動くということに人ごとのように感心したデイープな1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日、福岡から長崎に移動中に、目にとまったので1枚撮ってきました。

見た感じ、近所の人が協力して葺き直している様子でした。

この辺りは、近くの有明海の干潟に良い葦が自生していて今でも、民家の屋根に使われています。

瓦と違って、原料、燃料、運賃要らずの究極のエコな屋根材です。

最近の、原油高から考えたらバイオ燃料ではないですが、将来的に取り扱い商品のひとつに加える必要が出てくるかもしれません。

葺き手間は㎡いくらぐらいか、聞き忘れました。(笑)

 

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屋根経済新聞の、広告に載っていた、どこかのメーカーのコピーですがまさに瓦屋は体力勝負です。

自宅に居る時は、夕食の後に時間を見つけて、倉庫の隅に置いたベンチプレスで筋トレを続けています。

40半ばに、なってくるとウェスト回りに贅肉が付き出し、少し、食べ過ぎただけですぐ太ります。

現場に出た日など、正直、サボりたい気持ちになりますが、短時間でもベンチとダンベルを握ることで3日坊主にならずに済みます。

旅先では、さすがにベンチは持ち込めませんが、ダンベルをめいっぱい重くして部屋で筋トレです。

これから暑くなって、ビールが美味くなる季節ですが、その1杯のための苦行と思い、蟹の腹目指して頑張っています。

 

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前回の続編になりますが、これまた「R40指定物」で、40代以上の読者には涙物の1冊です。

3月に、クレイジーケンバンドのコンサートに行ってきましたが、まさに、30年近く前の島原文化会館のステージを彷彿とさせるステージでした。

あの当時、今の、横山剣氏の活躍を想像できるはずもありませんでしたが、この本を読み終わり、この間の25年の欠けた空白が埋まったような気がします。

今では、なかなかCDを買う事も無く、機械に差し込めば勝手に録音してくれる便利な時代になりましたが、どんなに時代が流れても、音楽を楽しむことが出来る大人でありたいと思います。

この本で、つくずく思う事は、続ける事の大事さ、難しさ、夢を持ち続ける意志の大切さです。

自分を信じたミュージシャン横山剣、意志を貫いた宗教家鑑真和上。

まさに、「千里の道も一歩から」、「雨垂れ石を穿つ」の心が必要と言う事でしょうか。

 

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cools 

everything  we  said  was  cool

 

久しぶりに買った新刊本です。

この本は、先月のライブレポートに後でつながってくる物語です。

40代以上の方には懐かしいと思いますが、30年位前、当時、中学生の私は、毎週日曜日の午後から始まるラジオの音楽番組を姉と一緒によく聴いていました。

その頃、テレビでは今の様にカウント番組はまだ無く、もっぱらラジオから流れる音楽が唯一の楽しみで、当時、CD等勿論無く、ラジカセがあれば良い方でカセットテープに片っ端からとりあえず録音しまくって、後で気に入ったのだけ残していた様な時代でした。

流れてくる曲も、歌謡曲中心で演歌あり、アイドルタレントありの今思えば、何でもありの時代でした。

その頃、フォークブームで、何でも形から入る私は、弾けもしないギターをバイトして買い、友達と、とりあえず、練習するわけですが初期の段階で挫折し、諦めるのもまた早く、そんな時に出会った音楽がキャロルであり、オールディーズであり、その後のクールス、クールスRCだったわけです。

そのクールスの結成前からの出来事を中心にしたバンドの小説です。

その当時をリアルタイムで過ごした世代には懐かしくなる1冊です。

 

 

 

 

 

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