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本日、大棟完成です。

屋根の大きさに対して、丁度良い高さに納まりました。

 

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降り棟もバランス良く仕上がりました。

明日まで晴れれば、あと片方も完了予定ですが、また天気があやしくなってきました。

今日も残業して帰ります。

 

 

 

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朝から久しぶりに晴れました。

大熨斗と肌熨斗を完了、水糸で反りの線を出して鳥居作成にかかりました。

あと、2日晴れてくれれば、大棟完成です。

 

 

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今日、6月22日は連日の雨のためひさびさに家でゆっくりしました。

日曜日の2時から始まる山下達郎のサンデーソングブックを聴きながら新聞を広げていたら『ライドオンタイム』のライブ音源が流れてきました。

この曲は確かカセットテープか何かのCMに使われていたと思いますが久しぶりに聴くと高校生の頃の事を連想します。

この頃から、達郎さんの存在を知るわけですが中でも1番気に入ってる1曲です。

 

 

 

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6月18日、やっと久々に晴れて大鬼を立てる事が出来ました。

上鬼栄製、蛇の目経の巻1尺2寸3つ組、昼までに両側据付終了。

しかし、天気が悪いですねえ~。工期が大幅に遅れています。

 

 

 

 

 

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 延長30mの角桟冠瓦1枚葺きの塀瓦です。

 

 

 

 

 

 

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今日から新企画、題して『マイCDチェンジャー』音楽の履歴書を連載します。

歌は、その当時の自分に逆戻りさせてくれます。

その記念すべき第1回目は永ちゃんこと矢沢永吉特集です。

昭和54年、高1の冬、どうやってチケットを入手したかは覚えていませんが日曜日の公演だったため、近くの粋な先輩の車高短のルーチェに乗せてもらい、行ったコンサートが最初だったでしょうか。

当時は、今の様に行儀の良いファンばかりではなく、車とバイクの爆音とポマードと煙草の充満する会場に丸坊主の私は一人、大音響と歓声に唖然とし、まさにツアータイトルどうりの『ワンナイトショウ』でした。

去年、30年目で武道館公演100回を達成した矢沢永吉さんですが、自分も30歳年をとったわけですが、続ける事の素晴らしさを教えてもらった気がします。

しかし、舘ひろしオンステージ2500円は30年前とはいえ安すぎでしょう(笑)。

 

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ライブ盤アルバムのオススメは76年ライブイン日比谷、77年日本武道館、78年後楽園スタジアムと続きますが、グレードと完成度から日本武道館がナンバーワンと思います。

ちなみに、初めて見た映画は、舘ひろし主演の『革ジャン反抗族』でした。

最近の、日曜劇場『パパと娘の7日間』に、ガッキーと出ていた舘ひろしを見て、年月が人を丸くすることをあらためて痛感しました(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日の、佐賀の茅葺屋根の近くを昨日通ったので完成した写真を撮って来ました。

しかし、このなんともいえないホンワカした雰囲気はいいですね!

植木用の剪定はさみで切り揃えるのでしょうか?、まさに神業です。

瓦ではこうはいかないですね。棟の押さえには、馬の鞍みたいな瓦がのっていました。

家のじいちゃんが田植えを終えて帰ってきたところでした。

侘びさびの世界に通じるものがここにはあります。

 

 

File0002.jpg早津剛『水墨画集』より

 

『木理美しき槻胴...』から始まる、文豪幸田露伴の有名な小説ですが、今の小説の文体と違って少々、読みつらいですが苦労して読みました。

『のっそり』と綽名される大工十兵衛と、親方川越源太の五重塔建立を巡る物語です。

もう一度、内容を理解しながら、読み返したい1冊です。 

 

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今日から、箕の甲部掛瓦葺きに入りました。

破風の落ちが少ないため、素丸だけで納まりそうです。

しかし、妻部の割りと合わず、均等割で3分詰めでサンダーで火花散らして埃まみれです。

 

 

 

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地葺き完了状況の様子です。

雨が心配なため、箕の甲部は後にしてとりあえず、平部を先に葺いてしまいました。

九州南部は梅雨入りした様ですが、なんとか後1週間でも降らなければ雨の心配は無くなるのですが。

 

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三州産64判燻し瓦

御所鬼に鳥衾を付けました。

塀瓦は京花万十軒瓦に熨斗2段に素丸。

棟が目の高さで通りと高さが見透せるので、気を使って棟積みしました。

 

 

 

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