そんな釣りの車内にケイタイの着信音、Z1〇〇君の文字、午後からのぶらりツーリングのお誘い、二つ返事でOK、昼のサイレンと共に竿をしまい、引き上げました。
モリワキさんとヨシムラさんの饗宴、競演、叫煙、狂宴・・・。
上が通称モリワキ「モナカ管」サイレンサーの中は粒あんが入って、、、いません。下がヨシムラ機械曲げ直管、鉄パイプから吐き出される音とは思えない神々しい排気音が出ます。
二人とも妻子持ちの中年オヤジライダーです。45歳にもなってこんな事をしてて良いんでしょうか?
4月から仁田峠の有料道路が無料になったそうで、久しぶりに通りました。
天気も良く平成新山も綺麗に見えました。
駐車場は、ハーレー、Harley, はーれー。
ナンバーは久留米ナンバーで、全車ETC付きでした。1日走れば相当な数すれ違います。
二人で愛野の名物「じゃがチャン」を食べながら、「やっぱ50代になったらハーレーやろか?」みたいな事を話しながら、遠くから眺めて見ていたら一人のオーナーの方からカメラマンを御願いされました・・・。
俳壇
特選
歳 四十路 三つ子の魂 百までも
仁田峠 吠える直管 こだまする
(評) 春の雲仙に2台の集合管が奏でるエキゾーストノートがこだまする情景が目に浮かぶ様な一句ですネ。
お土産は 無事故でいいの おとーサン (春の交通安全週間賞)
2008年6月30日のアーカイブ
先日、ブログの資料を整理していたらライブの半券が色々出てきたので、捨てるのももったいないので、忘れかけた記憶と共に紹介します。
島原の40代の皆様、憶えていらっしゃるでしょうか?、今を遡ること昭和56年、島原文化会館に松田聖子が来たことを。
今思えばあの当時、今では考えられないような歌手がこの前後島原に来ていたのであります。
当時は、島原の街も活気があったんでしょうか?。
出て来ては消えていくアイドルでありながら今まで歌い続けてきたキャリアと情熱は、女性ファンに圧倒的に支持される所以でしょう。
話は替わりますが、2,3日前、NHKのBSで昔のレッツゴーヤングを放送していたので見ていたら河合奈保子が出ていました。そばで娘が、『この人誰?』という顔をしていましたが・・・・・。
新聞記事の下面は、波佐見焼の轆轤(ろくろ)成型技術保持者の方が、無形文化財で指定された記事ですが、記事を読むと陶磁器の世界も景気の浮き沈みがかなり影響するそうで、日常食器を機械化して大量生産した結果、供給過剰で大変な業界になってしまったとのこと。
瓦業界も状況は似たようなものですが、この方が言われる様に生涯一職人であり続けることを幸せな事と思わないといけません。
平成7年は、阪神淡路大震災の年だったと思いますが、思うところあってちょうど今の季節、淡路島にある瓦の職業訓練校に1年間勉強し直しに行った経験がありますが、その学校の校長先生が先述の長崎の宮大工さんと親交のあった京都の師匠だったわけです。
物を習うにはだいぶ遅いスタートでしたが、1年間若い生徒と一緒に修業させてもらい、貴重な一年になりました。
あれから14年くらいなりますが、今思うに人の縁で助けられ、育てられ、まさに一期一会、回りの力でここまでなんとかやってこれた気がします。
地元長崎の4月4日付「長崎新聞」朝刊に載っていた記事に目が留まりました。
長崎市寺町の禅寺皓台寺の山門、仁王門、大仏殿が県指定文化財に指定された記事です。
記事によると、山門は1837年建立の建築、仁王門は1680年の建築、大仏殿は、1768年の建築で、仁王門は県内の社寺の門としては最古だそうです。
この門は、個人的にも特別な思い出のある門です。
このお寺の隣のお寺、長照寺の山門が平成10年に建て替わり、その門の屋根工事の時、解らない事があった時は、休憩時間に見に行っていました。屋根瓦は全て京都の有名な老舗の施工によるものです。
ここ皓台寺と隣の長照寺の出入りの宮大工さんと、私がある時期御世話になったその京都の師匠との仕事でしたが、まだ見習いだった私に、若い内弟子の職人さんを付けてもらい葺かせてもらった現場でした。
試行錯誤、悪戦苦闘してなんとか仕上げた切妻の山門ですが、今思えばこの仕事が後に続く大きな足掛かりになりました。
禅宗のお寺ですから、雲水さんが何人も修行されています。
この隣のお寺が大音寺で、山門、鐘楼は2年前に仕事させていただきました。
トップページの写真がその山門です。
次号に続く
夜のギター講座に心強い講師が加わりました。
毎週木曜日の22時から放送の「趣味悠々」、今週から石川鷹彦さんを講師にフォークギター再入門が始まりました。
再入門ということですから、若い方じゃなく中年のフォーク世代に特化した番組で、まるで自分がフォークギターを引っ張り出すことを見越していたかのようなこの企画、NHK恐るべしであります。
第1回目の今週、簡単なチューニングの説明から始まり、コード練習からと思いきや、今度は、吉田拓郎の「旅の宿」を弾いてみようといきなりスタート、最初から遅れをとってしまいました。
来週は、アリスの「冬の稲妻」が課題曲という無茶ブリ、最後まで連いていけるか心配になりました。
来週の木曜日まで付属のDVDで復習して、落ちこぼれないようにしたいと思います。