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今月、3月決算の幣社は決算報告のため、税理士さんとのやりとりで、事務作業に追われました。

日経も連日、大手上場企業の決算報告が載っています。

去年後半からの金融危機をまともにくらい、何千億円の赤字決算の電機メーカーもあれば、低価格、高品質の商品で過去最高の営業利益を計上したアパレルメーカーもあり、それぞれですが、筆者の店も一応、有限会社の零細法人ですから、決算報告しないといけません。

いつも御世話になっている税理士さんと、領収書や請求書、工事台帳などの書類を整理しながら、なんとか前年度の決算資料を揃えることができました。

事務的な事は苦手なため、どうしても受け身になり、口数も少なくなって、携帯の履歴は税理士さんの着信ありが並んでいます。

「用件だけ聞こう・・・」、こう言いたくなるような作業の連続ですが、これをしないと後で泣く事になります。

年4回出る総集編ですが、この漫画は相当な取材、下調べ、社会情勢をリサーチして書いてあります。

太い眉毛、極端に狭い額、鋭いまなざし、鍛えた肉体に右腕にはサイレンサー付きのM-16.

クライアントとは決して握手しない、デューク東郷ことゴルゴ13、男の美学がここにはあります。

しかし、年間相当な数の要人を誌上で葬っていますが、確定申告はどうしているんでしょうか?・・・。

 

 

 

 

 

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わが苑に 梅の花散る久方の  天より雪の流れくるかも

                  太宰師(そち) 大伴旅人(おおとものたびびと)

 

(評) 私のブログの師匠に讃岐師(さぬきのそち) 大友の足袋人(おおとものたびびと)の雅号を持つ先生が四国にいます。ショコタンがブログの女王なら、師はブログキングと言っても過言ではない位、多岐にわたる内容で圧倒されます。ちなみに屋号は「甍屋」です。(詳しくは「甍屋」で→検索して下さい。)

わたくし事ですが、明後日から宮崎の現場に移動のため、1週間分まとめて書きました。

5月は福岡と島原の往復でしたが、6月はまさに足袋で旅する旅ガラスの「風説 流れ旅」を随時、レポートしたいと思います。(ギターも持っていく予定でしたが、太宰府の部屋に置いてきてしまいました。)

 

破れひとえに三味線抱けば よされよされと雪が降る     晴れ姿15枚はぜ

 

 

 

 

 

 

 

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「子等を思ふ歌」 筑前国守山上憶良(山の上のおくら) 観世音寺(太宰府市)

 

瓜食めば 子ども思はゆ  栗食めば まして偲はゆ

いつくより 来たりしものそ  まなかひに 

もとなかかりて 安眠(やすい)しなさぬ

 

「反歌」

銀(しろがね)も 金(くがね)も玉(たま)も何せむに

まされる宝 子にしかめやも

 

大意

瓜を食べると子供のことが思われる。

栗を食べると一層子供のことが偲ばれる。

子供はどこから来たものであろうか。

眼前にむやみにちらついて、安眠させてくれることがない。

 

銀も金も玉も子供の愛に比べれば、どんな宝も子供には及ばない。

 

 (評) 遠く京の都に妻子を置いて太宰府に単身赴任してきた、筑前守が詠んだ歌だったんでしょうか?まさに子は宝、旅先の私の心境を代弁してくれています・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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「岡野語録」

其の壱 「3Kだから製造業は儲かる」

其の弐 「技術は見て盗むもの」

其の参 「大企業に言われっぱなしではなく、捨てゼリフを言うぐらいでないといけない。」

                                                               

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          「 旅の途中で 」 高倉健著   平成15年 新潮社

「日本刀がとっても好きなものですから・・・」

刀の持っているたたずまいというか、力強さというか、気品というか(中略)

刀鍛冶がこめた気迫が、何百年経っても見る者の心を打つ、その不思議さ。

人間が人間を殺すための道具だったものが、いつの間にか世界に誇る、日本を代表する芸術品になってしまったという究極の矛盾を、いい刀は体現しているんだと思います。

                                 刀匠からの手紙より

 

 

 

 

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 「 日本人らしく 」  薬師寺管主 高田好胤著   昭和51年徳間書店

 

第一章 色即是色より

 

「色即是空、空即是色」 「物で栄えて心で滅ぶ」 

 

 

 

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                                 戒壇院(太宰府市)

丹羽文雄著「蓮如」第6巻から

「それおもんみれば、人間はただ電光朝露の夢まぼろしのあひだの、たのしみぞかし。

たとひまた、栄花栄躍にふけりて、おもふさまのことなりといふとも、それはただ五十年及至百年のうちのことなり。

もしただいまも無常の風きたりてさそひなば、いかなる病苦にあひか、むなしくなりなんや。

まことに死せんときは、かねてたのみをきつる妻子も財宝も、わが身にはひとつもあひそふことあるべからず。

されは、死出の山路のすゑ、三途の大河をば、ただひとりこそゆきなんずれ。これによりて、ただふかくねがふべきは後生なり。またたのぶべきは弥陀如来なり・・・・・」

 

今日、私の親戚の葬儀があり、今帰ってきてパソコンの前に座って何を書こうか考えていましたが、普段、阿弥陀様の上で仕事する身でありながら信仰心が浅い私も、身近な人が急に亡くなられると、少し考えます。

葬儀の最後に御住職の説教の話にありましたが、残された者のせめてもの供養は、一生懸命仕事して少しでも人の役に立つ事が、 一番の供養であり、つとめだと思います。

 

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あをによし 寧楽(なら)の京師(みやこ)は 

    咲く花の薫(にほ)うがごとく 今さかりなり   小野 老 (をののおゆ)

 

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                                                          平成3年 日本経済新聞社

 

オニツカ タイガー(現アシックス)創業者、鬼塚喜八郎氏の波乱に満ちた自序伝です。

 

 

 

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ナゼに、ここまで崩れたか?

躯体はRCですが、棟といい、屋根といい、不思議ではあります。

 

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どうやったら、ここだけ割る事ができるか?

予備瓦を探してお城の中を捜索しないといけませんが、多分無いと思います。

 

 

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ここは、福岡市東部にある病院の中の建物です。

工務店さんと9時に現地待ち合わせ。早速屋根にハシゴを架けて上がってみました。

玄関の銅板葺きの上の一文字軒が数枚落ちていました。

 

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剥いでみると、御覧の様にベニヤの桟木が腐って、全体がずれてしまっていました。

20年以前の屋根に時々見かけますが、今では考えられないやり方です。

樋も枯葉で詰まっていて、とりあえず応急処置で直して、後日葺き直す事になりました。

 

 

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福岡と同時進行で工事している島原城ですが、じっくり見て回ると、けっこう傷んでいます。

 

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まず、松葉掃除からかかりました。

 

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なぜか、厚熨斗3段、薄熨斗1段に捨て熨斗・・・。

 

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こうなると、落ちるのは時間の問題です。

 

 

 

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都府楼はわずかに瓦の色を看(み) 観世音寺はただ鐘音を聴く

                                        菅原道真

 

太宰府政庁の右隣数百メートルに建つ観世音寺です。

天平時代には、金堂や講堂、五重塔があったそうで、ここの鐘楼の鐘は西暦700年頃の鋳造の国宝です。

菅原道真公の時代が平安時代の西暦900年前後ですから、上の歌もこの寺の鐘を聴きながら詠んだ歌と思います。

明日からまた、週末まで福岡です。今夜のニュースで沖縄が梅雨入りしたと流れてましたが、九州も例年どうりなら、あと3週間遅れくらいで梅雨入りです。

それまでに、やれる分だけやってゆっくりしたいと思います。

 

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天満宮から歩いて約15分、ここは太宰府政庁(都府楼)跡です。

案内板によると、7世紀頃に九州統治の役所にあたる政庁がここだったそうです。

ちょうど奈良の平城京のような規模の伽藍があったそうですが、今は礎石があるだけの公園になっています。

正面の山が四王寺山で、大野城と言う大昔にあったお城の跡があります。

20年前、近くに住んでいた時に散歩がてら、よく来ていました。

 

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公園の近くに政庁の今でいう官僚のトップ筑前守、山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ歌碑が建っていました。

 

春さればまず咲くやどの

梅の花ひとり見つつや はる日暮らさむ            山上憶良

 

                       次号に続く

 

 

 

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こんな箇所が数ヶ所点在しているわけですが、普通に補修すると新旧、古い瓦と新しい瓦が混在して、見苦しくなります。

こういった場合、目に付かない面を剥いで古い瓦同士寄せて葺き、新しい瓦を見えない部分にもって行くと違和感がありません。

手間はかかりますが、御堀の外から良く目立ちますので、手を抜くわけにはいきません。

 

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西の櫓の方も、裏に回るとこんな状況で手を付け出したらどんどん仕事が増えていきます。

こうなると一回素丸を剥いで土ごと捨てて葺き直したが早いかもしれません。

 

 

 

 

吟詩作賦北窓裏 萬言不直一杯水

世人聞此皆埠頭 有如東風射馬耳

 

詩を吟じ 賦(ふ)を作る 北窓(ほくそう)の裏

萬言(ばんげん)直(あたい)せず一杯の水

世人此れを聞きて皆頭(こうべ)を埠(ふ)る

東風の馬耳を射るが如きあり

 

(訳) 北に面した窓に寄りかかって詩を吟じ、賦を作り、多くの優れた言葉を重ねても、一杯の水にも値(あたい)しない。

というのも世間の人々は詩や賦を聞いてもその素晴らしさを理解できずに頭を振り、ちょうど馬の耳に東風が吹くように、気にも留められないのだ。

 

高校の授業で習ったような習わなかったような漢詩の世界ですが、夜にネットで勉強しています。

七言絶句と言う詩の形式だそうですが、中国式の俳句、川柳、短歌といった感じでしょうか。

漢字の配列に無限の空想の世界が広がります。その中のことわざにもある馬耳東風、ウィキィぺディアによると、回りの人の意見、批評に耳を貸さない、聞き流す事の意。

まるで筆者のためにあるような諺、しかし、自分的に、「馬の耳にも音楽、バイクで走れば気持ち良い東風」という意と勝手に解釈、ブログのカテゴリーのタイトルに命名しました。

 

 

 

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今日は、朝から島原のシンボル島原城の現場に入りました。

今の天守閣は昭和39年にRCで再建した、中が展示室になった建物です。

今日も昼間は、観光客の車で駐車場は満車状態でした。

地元にいながら天守閣まではなかなか登りませんが、地方の過疎化が進むなか、島原には貴重な文化遺産が数多く残っていますので、もっと積極的にPR、プレゼン活動を展開すれば、噴火前の活気や賑わいが復活するのではないでしょうか。

 

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今回の仕事は、御堀の石垣の上に立つ塀の部分補修300枚と、西の櫓、歴史資料館の補修、メンテナンスです。

 

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屋上緑化になりかけた正面千鳥破風の屋根です。

ここまで成長すると、根が相当深く瓦の中の土に侵入しています。

これを根こそぎ抜こうとすると、瓦まで持ち上がって付いてきます。

 

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谷に自生した雑草です。

RCですので、室内には雨漏りしていないと思いますが、下地は腐食している可能性があります。

 

 

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天満宮の花菖蒲の池には薄紫色の花が咲き始めていました。

 

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去年の盆前に来た時に、樋から植え直した楓もここ最近の猛暑で枯れてしまっていました。

樋の上では、水もやらないのに枯れませんが、多分樋の枯れ葉の底にはいつも水分があって枯れないんだと思います。

 

 

 

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本殿の右側に建つ文書館に移動しました。

 

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向かい側には博物館に通じるエスカレーターの入り口があります。

今日は修学旅行の生徒、中国、韓国の観光客が多く、混雑していました。

 

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銅板の上は滑り易いので仮設足場を架けて、軒先から作業します。

 

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上の瓦屋根の樋も満杯の状態でした。

縦樋も完全に詰まって、雨の日は完全にオーバーフローしていると思います。

 

 

 

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今日は、春秋年2回の太宰府天満宮清掃、点検の日。早朝から山門の屋根掃除にかかりました。

 

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半年でこれ位溜まります。

瓦の形状と軒先の勾配が緩い為、雨が降っても流れ落ちません。

枯葉が溜まり過ぎると雨漏りの原因になります。

ブロアーとほうきで一気に吹かして落としました。なんで朝早く行くかというと→

 

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こんな状態になるからです・・・・・。

10時には完了して片付け、文書館に移動しました。

 

 

 

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母(田中絹代)

「前略 三郎様 これでもうまる一年、あなたの手紙をもらっていません。

母はちっとも心配はしていませんが、生きているか死んでいるか、それだけ簡単にお知らせください・・・・・」

 

三郎(萩原健一)

「前略 お袋 お元気ですか、今度仕事をかわりました。

どうか是非にと呼ばれたんです。僕もそろそろ芽が出そうです、嘘じゃないです ほんとのことです。

しっかりやってる今日この頃」

 

                        萩原健一「ベストアルバム」より

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朝5時半に起き、歩いて数分の太宰府天満宮まで散歩しました。

早朝の境内は、人もまばらで気持ち良く、拝殿で手を合わせてから帰りました。

 

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樹齢千何百年の楠の木の前で、NHKの中継があってました。

数分後、車に乗り込みラジオを聴いていると、さっきの天満宮からの中継が流れてきました。

 

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高速のSAに入ると県外ナンバーのワンボックスとキャンピングカーが、ここで一晩泊まった様子。

ここにはコンビニもありますので、風呂さえ我慢すれば不便しないんでしょうが、悠々自適な車の旅、羨ましいかぎりです。

 

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2日間で500キロ近く走りました。

先月から移動にかかる経費が、格段に安くなりました。土日に集中して移動しないと効果はありませんが、休日以外も実施してもらえたら、もっと助かるんですが。

 

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『安っ!!』

通常4000円近くかかるのが1000円、正直助かります。

先日、オートバックスに二輪のETCを予約しようと電話すると扱っていないとの事、普通車のも入荷未定でいつになるか解らないとの返事。

もっと早く買って載せておけばよかったんですが、付けたら付けたで、どこまで行くか分からない放浪オヤジ、ますます家族サービスが疎かになります。

 

 

 

 

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久しぶりに太宰府の賃貸ワンルームに泊まりました。

今日は熊本にフェリーで渡り、お客さんのお宅に瓦を届け福岡に移動、太宰府に一泊して明日もう一件の用事を済ませて帰る事にしました。

閉め切ったままの窓をあけて空気を入れ替えるだけで気分的にすっきりします。

ここ一ヶ月以上、使っていなかったので掃除もしていませんでしたが、窓から見える新緑が気持ち良く、個人的に気に入っています。

夏になると、時々クワガタが照明に引き寄せられて網戸に飛んで来ます。

家賃3万ですから、1ヶ月に一回使って一泊3万の宿泊代、この単価を来週からの仕事次第で出来るだけ下げなければなりません。

しかし、この7畳の1Kにせいぜい男二人が精一杯と思いますが、これからの暑い季節、考えただけで汗が出てきます・・・。

2段ベッド2セットという手もありますが、無茶でしょ~か?

 

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                                                            建築資料研究社

 

 

親方 「ええか、ようききや、お前の傷は嘗めりゃなおるが、この柱の傷は、永遠になおらんもんじゃ、分かったか~~!!(怒)」

弟子 「・・・・・(汗)」

※ 昭和39年に森繁久弥さん主演の映画になったそうです。

 

 

 

 

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毎日、犬の散歩の途中にある大手家電店でもらってきたパソコンのカタログです。

ここ最近は、2日に1回は中1の長女と通い詰めていました。

というのも今年の春、中学に上がったのを機に、自分専用のパソコンを欲しいと言い出し、今まで何とか突っぱねて却下していましたが、いずれは避けて通れない必修科目と思い、いくつかの約束事を決めて購入する事を呑みました。

今日も夕方、犬を連れて〇〇ダ電気に行き、犬を駐車場につないで来店、顔見知りになってしまった店員さんに素朴な質問を連発、そんなお客に丁寧、親切な態度で説明、アドバイスで対応してくれました。

今このブログを打っているパソコンは、6年間使っているバイオのノートですが、今までに3回壊れ、2年前の3回目は、ハードディスクごと交換する大修理でしたが、いつもの貧乏性を発揮して、ここまでなんとか愛用してきました。

6年のパソコンの進化はものすごく、画面も綺麗で高速かつサクサク移動してくれて、これなら砂時計のイライラも解消出来そうです。

そのうち、娘からパソコンを逆に教わる日も遠い日の事では無いと思いますが、今のうちに親子メル友の絆を再構築しておき、来たるべきオヤジ嫌いの将来に備えておきたいと思います・・・・・。

(最近、自分の加齢臭が気になり出しました。)

 

 

 

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昨日の雨が嘘のように晴れ上がりました。

今日は子供の日、オヤジも今日ばかりは童心にかえって遊んでいい日と都合良く子供に説明して、夕方から庭で焼肉の約束をして仲間2台と出発。

半年前に買ったベビーブコを初めてかぶりましたが、少し大きめを買ったつもりでしたが、顔の頬の部分がきつく、途中で痛くなりだしました・・・。

 

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渋滞は覚悟して出かけましたが、やはり渋滞、渋滞、渋滞。

ロー→セコ→ニュートラル→ロー→セコ→ニュートラル・・・・・。

キャブはガバガバ、油温は100度、車体はフラフラ、いつもなら気持ちよく走れる道も県外から1000円で来た車でツーリングどころではありませんでした。

 

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雲仙を素通りしてキャンプ場でコーヒーブレーク、しばらくすると来る来る、あっという間に10台近く似たようなのが集合しました。

皆さん40代以上の方ばかりですが、この晴れた端午の節句の休日、家族サービスはいかがされておられるのでしょ~か?

そんな要らん心配をしてる間に午後4時を回り、頭の片隅に子供の冷たい視線が気になり出し、帰途につきました。

 

090504.jpg林田家2002

「♪甍の波と雲の波♪」 「♪屋根より高い鯉のぼり♪」。

 

最近は屋根瓦の波から結晶型シリコン、または薄膜型シリコンの太陽光発電ソーラーパネルにとってかわられようとしていますが、やはり日本の屋根には1000年以上の歴史がある燻し銀の粘土瓦が似合います。

個人的な考えですが、屋根はあのような物を載せるためにある訳ではありません。

とはいえ、いまでは屋根工事業者の扱う営業品目の一つになろうとしていますが、そうなると瓦屋ではなく、電気工事屋さんになってしまうワケですが・・・。

しかし車の世界では、トヨタの今度のプリウスは、屋根にソーラーパネルを装備しているそうですが。

 

時代はどんどん進化して、その速さに対応、順応していけない人間はいっそのことその逆で勝負して初めて、少しは勝ち目が出てくるような気がします。

と言いながら、あと10年位したら平気な顔であの紺色に輝くソーラーを取り付けている自分が想像できなくもない今日のブログのタイトルですが。

(以前から思っている瓦屋の素朴な疑問ですが、耕作を放棄した田んぼを借りて何百坪分か一面にソーラー電池を設置、発電した場合、九電で全電力を買い上げてもらえるんでしょうか?・・・、何かの機会に島原営業所に問い合わせてみたいと思います。)

 

 

 

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 春 望   杜甫(712~770)

 

国敗れて 山河あり   城春にして 草木深し

時に感じては 花にも涙を灌ぎ

別れを恨みては 鳥にも心を驚かす

烽火 三月に連なり   家書 万金に抵(あた)る

白頭 掻けば更に短く   すべて籍(しん)に勝(た)えざらんと欲す

 

 

 

 

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今日は工務店の依頼で、本堂の屋根瓦の補修、点検に行ってきました。

 

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葺いて13年になる一体型本葺瓦ですが、現在この瓦の窯元のメーカーはありません。

形状と寸法が一緒の瓦を差し替えましたが、使う側も責任がありますので、せめて瓦の耐用年数くらいは製造する側も責任をもって作って欲しいと思います。

 

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隣に建つ庫裏の屋根は本堂以上に古く、剥いでみたらこの状態でした。

海岸のすぐそばのお寺ですが、塩害が相当影響していると思います。

雨漏りもしている状態で、お寺さんにこの瓦を下で見てもらったら、びっくりされていました。

あと1ヶ月もすると梅雨に入りますが、普段からの点検、補修が屋根瓦には欠かせません。

 

 

 

 

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毎日の通勤途中に見えていた平戸大橋です。

連休に入るため現場を片付けて、島原に帰る前に1枚撮りました。

朝晩の時間帯とはまた違って見え、空の青と橋の赤がとても綺麗でした。

 

 

 

 

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三州産一体型本葺き瓦「万葉」使用

獅子口経の巻大鬼2尺5寸 降り鬼1尺7寸 隅鬼二の鬼1尺2寸

七間四面の御堂です。

 

 

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