東名高速袋井IC
今週は静岡県まで遠征していました。
淡路の修業時代に御世話になった瓦の先生の手伝いで、2トンダンプと乗用車に5人、分乗して15時間かけて移動しました。
金曜日の朝出発、ひたすら走り続けて名古屋で仮眠、土曜日に日付けが替わってから、静岡袋井ICを通過しました。1000円と思ったらなぜか2100円の表示でしたが。
お盆前に急遽、ダンプにETCを載せましたが、わずか1回の使用で元を回収しました。
しかし、休憩込みの15時間は相当こたえました。広島あたりですでにグッタリしてしまいましたが、私は幸い乗用車の運転担当だったのでそれでもまだ楽でした。ダンプの2人組は気の毒でなりませんでした。交替はしませんでしたが、、、。
晴葺雨読(予定) 『 天草回廊記 』 示車右甫著 文芸社
これも先日のブックオフ久山店お買い上げ品です。
その前の高村薫さんの「新リア王」も読み終わらないうちに買ってしまいました。
上巻をパラパラめくると、ストーリー的には織田信長、豊臣秀吉の時代を前後しての隠れキリシタン、天正遣欧使節団、その後の天草四郎に代表される島原の乱の頃の時代小説です。
他の登場人物は、龍造時寺隆信、有馬晴信、大村純忠、島津義久、そして天草四郎。
私の田舎、島原を舞台にした物語ですから、地元の歴史を勉強するつもりで読めそうです。
「島原の乱」で有名な島原城、その中の櫓、現在補修工事中の北村西望記念館の前に建っている天草四郎の銅像です。
長崎の平和公園に建つ平和祈念像と同じく、島原が産んだ巨匠、北村西望翁の作です。
昭和35年の完成という平和のシンボル、「平和祈念像」ですが、聞くところによるとモデルはプロレスラーの力道山だそうです。
島原の乱の舞台の一つ、原城の近くには北村西望氏の生家があり、作品や当時の思い出の品を展示したミュージアムになっています。
しかし、いつ見ても惚れボレするような肉体美です。ここまで鍛えた体を維持していくには、相当なストイックな自己管理と筋トレが欠かせないと思います。
夜は近くの球磨川の海岸で花火を息子としました。
普段、子育ては嫁さん任せなため、自分の子供でありながら知らなかった部分が意外と多く、父不在の責任を痛感したりした旅行でした。
話は飛びますが、今日も朝からTVは一日中、ノリピーの事件を流しています。
夏休みのこの時期、子供も見ているというのに朝から晩までこの事件で終始しています。二人の間には内の息子位の子供さんがいるそうですが、あと2週間もすると夏休みも終わり、2学期が始まります。
両親が起こした事ですから子供には責任はありませんが、そんな事情とは関係なく学校が始まり、一人の子供には辛過ぎる回りの反応を、小さい体と心で受け止めなければいけません。
自分がその子の親だったら、とても登校させる事は出来ません。何も知らずに友達と夏休みを迎えて、その数日後に自分の親が連日、ワイドショーや週刊誌の見出しに出たわけですから。
旅の宿で久しぶりに飲んだら酔いが早くまわりました。
息子がする線香花火を見ながらそんな事が酔った頭に浮かびましたが、皆さんはどう思われますか?
♪『時には先の暗いトンネル いつかは必ず光が待ってる
迷わせ 惑わせる 風を避け 自由の空眺め 黄昏 ただ悠々と走ってく その積み荷の重さ誰が知っているだろう』♪
ケツメイシの一番好きな曲『トレイン』の歌詞を胸に、2学期も親子共々頑張っていきたいと思います。
明日はまた、作りかけの工作の仕上げが待っています。
♪『僕の中の高速列車は 今日もガタガタ言いながら
夢という名の駅に向かってひたすら走ってる』♪
トレイン byケツメイシ
昨日、今日と小2の長男と、ええ旅夢気分肥後人吉シリーズ『男の二人旅』に出かけました。
普段、家に居れない分、夏休み位は男同士で語るのも良いだろうという事で、熊本の人吉まで一泊旅行と相成りました。
今春から運行スタートした熊本駅から人吉駅まで一往復のSLが到着した時の図です。息子が後頭部だけ写っています。初めて見る蒸気機関車に、自宅のトミー製トーマス機関車とは違った迫力に圧倒された様です。
遠慮がちに影しか写っていませんが、近くにある球泉洞と言う鐘乳洞です。
日中でもひんやりして、寒い位でした。
明日に続く
東映ビデオ1975~1976
パッケージが変色してしまっているこのVHSビデオは(若い方は間違ったらいけないので一応説明しますと、その昔、ビデオにはソニーのベータ方式とその他のVHS方式とあったわけです。)、福岡天神のベスト電器本店のレンタルビデオの処分セールでワゴンにバラバラに山積みしてあったのを選り分けて、買った掘り出し物です。
現在、DVDのこの作品は多分無いと思います。今のZ系の主流である70年代カスタムの教科書的な映画ですが、このシリーズには、主演岩城滉一、若き日のキーハンター千葉真一、多岐川裕美、清水健太郎、そして、70年代のセクシーダイナマイト中島ゆたか。
今、こうやって見てみると、DVDボックス16枚セット位の迫力がありますが、この当時の車にはダッシュボードの下にビデオデッキみたいな別体式のクーラーとベータのビデオ風の8トラのカセットがトレンドでした。
今も地方の旅館、民宿に行くと大広間のステージの隅に発見する事があります。良く使い込まれたカラオケマシンと8トラのベータのテープ。カラオケマニアの私もさすがにその機械で歌おうとは思いませんが、家電屋さんにビデオデッキが消えて無くなった今、現在自宅でたまに使うVHSのデッキが故障したら、このビデオを見る事はできません。
今のうちにリサイクルショップで程度の良いデッキを買っておく必要があります。
しかし、今も録画したらしたで見ないままの映画がDVDのハードディスクに容量一杯に入っています。音楽CD同様、新譜でも新作映画でも簡単に聴けて見れてしまうのは良いんですが、だんだんと有り難みが無くなっていく様な気がします。
ちなみに上のビデオの定価は13800円です。(シネスコとは?)
バイクにETCを載せたのは良いんですが、まだ料金所デビューしていません。
今月仕事が暇だったら遠出するつもりだったんですが、お盆前になってバタバタで計画倒れを繰り返しています。
月末までに仕事を片付けてしまい、子供も宿題で忙殺している間に一週間位の予定で、週末に1000円高速で移動して1週間後に帰ってこようかと思っています。
「奥の細道」、「奥の舗装道」、「陸の舗装路」、「陸のほそう路」、と自分なりに平成流に進化させてみました。このアレンジは多分私が初めてだと思います。(ネット検索してもありませんでした。)
松尾芭蕉は深川を起点に旅立ったそうですが、私はこの逆で行きたいと思います。
旅の快適度、アクシデントの可能性を考えたら断然車の方が良いんですが、2輪でしか味わえない旅もあると思いますので、今回は夏休みでもあるんでバイクの旅を選択しました。
芭蕉にはお伴の弟子が一緒だったと思いますが、なんでわざわざバイクでと言われそうな御苦労様な旅にお伴してくれそうな知り合いもいないので、多分「みちのく一人旅」シリーズになると思います。
また、はっきり出発する段取りになったら続編をアップしたいと思います。
「時の流れに 逆らいながら 一人行く身の胸の内 俺は男とつぶやきながら みちのく一人旅」
「みちのく一人旅」 山本譲二
これは先日の、ブックオフトリアス久山店で買った文庫本です。
外資系金融機関や証券会社勤務の経歴を持つ幸田真音さんの時代小説です。
去年秋口からの世界的な金融危機以降、色んな横文字を覚えました。
信用力の低い低所得者層向け住宅ローン、サブプライムローン。
債務不履行がデフォルト、CDS(クレジットデフォルトスワップ)、企業の吸収合併(M&A)、為替、株式、債券等の金融商品から派生した新しい金融商品がデリバティブ、ヘッジファンド、ROE、TOB、その他・・・。
金融の世界にも金融工学という分野があったんですね~、知りませんでした。
20年位前ですか、証券会社の顧客への損失補填問題で国会に参考人招致で証言に立ったある証券大手の幹部の方の「手前どもは商人(あきんど)ですから」という言葉が妙に残っています。
商売上の顧客を裏切れない、相手に売れない商人の意地があったんでしょうか、ある意味かっこ良く見えました。
ことわざに「屏風と店は広げすぎると倒れる」という言葉がありますが、弊店の場合、広げる間も無くそのまま店仕舞いしそうな予感が無くも無い今の建築業界です。お客さんの家の屋根は延べにすると相当な坪数こなしてきたつもりですが、自分が建てた家の屋根は未だに葺いていません。というか葺く機会は無いと思います。
その前の段階の屋根瓦の下、「家」を建てる可能性が、多分、ほとんど、限りなく、ゼロに近いからです。
金融機関から見ると零細建設業者、その中でも地を這う様な営業スタイル、ワイド&ローなビジネスモデルを実践している私、瓦屋半兵衛です。
それでもまだ、信用力が低いとはいえアメリカにはサブプライムローンがあるからまだ良い方です。
日本には、「信用力の超低い建設業者向け住宅ローン」は無いわけですから。
金融機関にとってまさに博打、まさにギャンブル、まさに危ない橋、まさに、、、、、。
話が違う方に行ってしまいましたが、気は持ちようです。「大工の掘立て」「紺屋の白袴」ということわざもありますので、夢は前向きにそして、のれんは外向きに掲げて行きたいと思います。
参考文献 みんなよく読む 日本経済新聞
文 章 夢を明日に 林 田 瓦 店
提 供 ブックオフ トリアス久山店
昨夜の内に太宰府まで移動、今朝は、来年春先から入るお寺の瓦のサンプルを元請けの工務店さんまで届けて、工程打ち合わせしてきました。
その足でチケットの払い戻しにトリアス久山まで行き、換金しました。
ついでに向かい側にあるハードオフとブックオフをチェックしてきました。
というのも、前回来た時に目に入って来たアコギがあったからです。
しかし、相変わらず品揃えは断トツの在庫数です。
ギブソンのアコギ「J-50」です。
価格15万7500円也、弊店のギターの先生の話によると定価は〇十万円だそうです、、、。
じっと見ていると、衝動買いしそうなので古本の方に離れましたが、いつか上手く弾けるようになったらその時点でまた考えてみたいと思います。その時まであればの話ですが。
帰途は、またまた渋滞でした。
福岡、太宰府間がいまだ通行止めのため、渋滞を予想して迂回した都市高も大渋滞でした。
考えた末、三瀬峠越えで佐賀に入り、そのまま下道を有明海沿いに走り、夕方帰り着きました。
往復約350キロの移動でしたが、日中35度以上の猛暑日、運転しているだけでぐったりなります。
明日から長崎の現場に入りますが、熱中症にならないか心配です。
これも、「ブックオフトリアス久山店」お買い上げシリーズの一冊ですが、上下巻あるんですが、下巻が無かったため、試しに島原図書館を検索してみて考えたいと思います。
トリアス久山といえば、この本を買った日に通りの向かい側にあるファミマで買った7月26日の当日、大雨で中止になった夏フェス「ハイヤーグラウンド」のチケットの払い戻しに12日までに行かなければなりません。ちなみに、片道2時間半かかります、、、。あの日ネットで検索したブログの中には、中止を知らずに東京の羽田空港に向かうところですとか、いろいろ書いてあり、遠方からの皆さんは大変だったと思います。
それに比べればまだ傷は浅い方ですが、わざわざ行くのも御苦労様だったんですが、ちょうど太宰府まで行く用事が出来たので今から行ってこようと思います。ここ数日30度以上の真夏日ですから、昼間の移動は避けて日が落ちた今からならだいぶ楽だと思います。
そういえば、高速の太宰府、福岡間はまだ通行止めなんでしょうか?
今年は例年にない長梅雨でしたが、先日の大雨で犠牲になられた方の御冥福と被害に遭われた方の一日も早い復旧、復興を願わずにはおられない今回の大雨でした。
今日は、来週からかかる増築現場の瓦割り付けに行きました。
以前、対馬の厳原のお寺で御世話になった大工さんからの紹介で、今回仕事をさせてもらう事になりました。
もう10年近く経ちますが、ひとつの仕事が縁となって時々仕事を紹介していただく事は、とても有り難く、助かります。
正午には組合の青年部による8月8日の「屋根の日」に向けたPR活動の準備のため、昼食をはさんでの会合が長崎市内でありました。
ちなみに喫煙専用室で打ち合わせしているワケではありません。焼肉屋さんの排煙ダクトが低すぎるんです。
それと、当然ですがグラスの中身はすべてお冷やとアイスコーヒーです。
なぜ8月8日が屋根の日かというと、二階建ての屋根の形が上下で漢数字の八と八に似ているからです。二階の屋根は八じゃ無いじゃないかとつっこまれそうな説明ですが。
昨夜の続きですが、ビストロに10年ぶりに来店した矢沢さんですが、今年アラ還とは思えないスマートなそして、中居クンのつっこみに受けて返す柔軟さは年齢を感じさせません。
それにしても彼等の作る本格的なメニューは、いつ見ても感心します。
草薙クンもあれから見事復活して、もう一回り器が大きくなった様な気がします。
先日の加山さんの波乱万丈な半生を読んだ時も、矢沢さんの今までの色んな大変な体験談を読んだ時もそうですが、失敗や、挫折を乗り越えて来たから今があるんだと言う事を書かれています。
どっちかというと、キムタクと中居クンの露出が多い分、他の3人の印象が薄いイメージがありますが、俳優としての可能性はむしろ、草薙クンの方が持っている様に思います。
人間、一長一短があり、紅白の司会など上手くこなす中居クンも、歌となると少し苦手な様に。
その昔、ジャニーズの草分けにフォーリーブスという4人組のグループがいましたが、今のスマップの芸の守備範囲の広さは優にそれを越えてしまっていると思います。
私も彼らを見習って、これからの時間をもっと色んな可能性に賭けて見たいと思います。
が、その前になかなか上達しないギターを先にマスターしないといけませんが。
今夜のTVは、もっぱら「YAZAWA祭り」の様相を呈しているようですね。
20時からNHK教育で、約30年前に放送された「若い広場」に矢沢さんが初出演した時の再放送と、この後22時からSMAP×SMAPにも来店だそうです。
今から30年前、DVDはおろかビデオさえ無い時代、ある一人の高1の青年は、その時を録音するためTVの前にラジカセを据えて、デッキには生テープをセットしてスタンバイしていました。
赤、白、黄のケーブルなんか見たこと無い時代です。自宅を捜索すれば、その時のテープが出て来ると思います。このアナログを通り越して、超原始的な手法は、40代後半の方なら経験があると思います。
「ザ・ベストテン」他、歌番組にはあれだけ頑なに出演しなかった矢沢さんですが、NHKの「若い広場」には再三、再四、依頼の末の出演だったそうですが、当時の司会は糸井重里さんだったと思います。この頃の糸井さん作詞の曲がアルバム「キス・ミー・プリーズ」に入っています。
と、書いている間にスマ・スマが始まります。続きは明日書こうと思います。
予約していたETCがやっと来ましたの電話があり、朝からバイクショップまで取り付けに行きました。
今日は日曜日のためお客さんが多く、ピットは順番待ちのため1時間位待ちました。
感知するアンテナと本体が別体のタイプと一体型のタイプとありましたが、一体型は盗難の危険があるとの事で少し金額がアップしましたが、別体型にしました。
中央の四角いのが、感知する部分です。
ハンドルとイグニッションパネルの間の丸いランプが、ETCカードを入れた状態の時、緑に点灯するそうです。
車と違って音声での案内が出来ないため、これだけがゲートを通過する時の頼りです。
このシステムで自分の乗用車に載せたETCの3台分の金額です。担当の人の話では2輪車用は1社しか製造していないのと、防水、防振の対策、4輪ほど台数が出ないため高いとの事でしたが、それにしても安くはありませんでした。
しかし、これで鹿児島だろうが、青森だろうが、土、日なら1000円プラスガソリン代で行けます。
今月の衆議院選挙で民主党が勝って与党になれば、公約で高速道路は無料になるそうですが、そうなるとこのETC車載機はどうなるのか心配な所ですが、そうなる前にガンガン土、日に走って元を取らないといけません。多分、タダにはならないと思いますが。
今日、めでたく6万キロに突入しました。34年目にしてこの数字です。
紹介します。今日の夕方、仕事帰りに寄ったホンダカーズ長崎、島原営業所の藤原さんです。
オデッセイが縁でずっと御世話になっています。私の無理な注文にも嫌な顔一つしないで、笑顔で対応してくれます。まさに営業のプロ、営業の職人といえる仕事ぶりです。
インサイトも人気があるみたいで、街中で良く見かけます。エコカー減税と来年3月までの補助金とで、かなりお買い得な車です。お車を購入、買い替え予定の方なら最有力候補の1台と思います。
今日は、自動車保険の更新手続きに寄ったんですが、いつ来ても丁寧、親切な対応で気持ちよく、仕事は違えども、大いに見習いたいと思います。
しかし新車というのは良いもんですね、あの室内の何とも言えない独特の香り、5年たった愛車もまだ微かに残っています。
あと15年先までは乗る予定ですので、嫁さんのムーヴが13年目に入ってかなり来てますんで、近い内にまた、藤原さんに御願いするつもりです。