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      『 悲しみは一番の感動 』 ~棟方志功~

 

今日も終日雨。本も読み飽きた午後2時、NHKで流れていた番組に見入ってしまいました。

ゲストは、片岡鶴太郎さんでした。津軽が生んだ版画家、棟方志功さんを鶴太郎さんが取り上げた番組でした。

最近の鶴太郎さんも、絵画の分野で活躍されていますが、自分的には、昔の鶴ちゃんの芸風も好きでした。

近藤正臣さんから始まって、坂上二郎さんに小森のおばチャマ・・・。一番のお気に入りはマッチでした。

お笑いから始まって、ボクサーに絵画と、新しい可能性を次々に開花させている鶴太郎さん、見習う所、大いにありの、雨の日曜、午後のNHKアーカイブスでした。

しかし、この天気。明日は晴れるんでしょうか?雨で3日休みはキツイですから。

 

 

 

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今日で二日連続の雨、台風2号も気になります。そのため、昨日今日は読書日和です。

「ゆきてかえらぬ」の本の中の2番目の話は、太宰治が主人公です。

読書感動一行コメント

「 彫金のような鴎外の文章に強く憧れていた・・・ 」 ~瀬戸内晴美~

 

 

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アコギは、中学時代に途中で挫折したまま、最近になって再挑戦の意味で始めたんですが、エレキは全く初めての、未知の世界です。

ブックオフで買った本ですが、DVDとCD2枚付いていました。

アコギも、なかなか上手くならないのに、夢だけ先走って、前に進むのも考え物ですが、「鉄は熱い内に打て」の言葉もあるので、表紙のレスポールをサラッと弾けるようになるその日まで、アコギと同時進行で、基礎の基礎から、少しずつ練習しようと思います。

 

 

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信号待ちで前の車に貼ってあったステッカーです。

「がんばっぺ!いわき」。

自分的には、「がんばって!瓦屋さん」とも読めなくもありません。

毎日の仕事に、どうかすると気が滅入りそうになる事もありますが、少しでも人の役に立ったと思えば、気も晴れます。

 

 

 

 

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              『 平 影 盛 』

 

地震が無ければ、今も屋根瓦を飾っていた鬼瓦、横付けした2tダンプに投げ下ろして、割ってしまうのも忍びないので、ハシゴで降ろしました。

連日、熨斗の棟を崩して、洋風の丸い冠瓦の1本葺せですが、瓦屋の心境としては、何とも言えない心境です。

大震災の復旧工事に携わっておられる全ての瓦屋の皆さんが、同じ思いを感じながら作業されていると思います。

入母屋の屋根に立つ三つ組の台付き影盛、それが瓦屋の本当の仕事だからです。