来週から、また静岡行きです。
行って分かった事ですが、静岡県はサーフィンがとても盛んです。
御世話になっている民宿の近くには御前崎海岸という、サーフィンスポットがあり、週末になると多くのサーファーで賑わっています。打ち寄せる波は有明海の比ではありません。
毎朝、缶コーヒーと新聞を買うコンビニにはサーファー御用達のグッズが並んでいます。
部屋の芳香剤代わりに買ったサーフボードに使うワックスですが、この甘く、フレーバーな香りを嗅ぐと無意識にサーフィンを連想してしまいます。
今も静岡に長期派遣中の工事部長の地元、宮崎もサーフィンが盛んだそうです。
二人で海岸線をトラックで走りながら、今度やってみようかみたいな話になり、時期的には寒くなる季節ですが、一度はやってみようと考えています。ちなみに工事部長は体験済みだそうです。
話によると長いボードの方が立つのは楽だそうです。しかしそうなるとギターもサーフィンも仕事以外は習う立場になるワケですが、体をフルに使ってやるスポーツを始めるには最後のチャンスかもしれません。
そうなると、自宅のガレージに埃かぶっているLA仕様のビートルが存在感を増してくるわけです。
10月27日付けの日本経済新聞の文化面にレコード針で有名なブランド「ナガオカ」の3代目の社長の寄稿が目に留まり、朝から少しばかり感動しました。
その昔、CD(コンパクトディスク)が今の様にレンタルで安く借りられるずっと前の30年以上前はアナログのLP盤とEP盤の時代でしたが、そのレコードを載せるターンテーブルに欠かせないのが、「針」です。
そのダイアモンド針で有名な会社ナガオカですが、一時期はCDの影響でレコード針の需要が激減したそうですが、現在はDJブームやアナログレコード回帰の流れで、最近また増えて来て現在の世界シェアは8割を超えているそうです。
そんな記事の中に地元島原の方からの手紙を紹介されていました。
もう20年近くなりますが、雲仙の普賢岳が噴火していた頃、土石流で家を流されたある初老の男性の方が、残った倉庫の中に埃をかぶったレコードプレーヤーを見つけ、若い頃聴いた曲をかけたら、涙が止まらなかったという内容の手紙だったそうです。
その頃、私は福岡在住で直接被害に遭った事はありませんでしたが、当時の島原の方々の御苦労は想像を絶するものがあったと思います。
先日、ギターのピックとコードブックを探しに昔、良く通った横浜屋さんに行きましたが、今ではCDレンタルから1曲から買えるダウンロードまで、洋盤以外は安くで聴けて、買う時は試聴まで出来ますが、30年以上前は、まさに「ジャケ買い」そのものでした。
そのうち、お城と島原駅の間位に出来たレンタルレコード店に通い、CDが出てレンタルが出て「tutaya」さんが出来て、、、。
今でも不思議なのが、あの黒いプラスチックの溝を針が走ってどうして音が出るのか解りませんが、学生の頃、バイトで貯金して買ったLPだからこそ、今でもその頃の思い出が蘇ってくるんだと思います。
音楽の殿堂、「徳丸音響センター」と「横浜屋」。 島原の自宅には2台アナログプレーヤーがあります。レコードも保存しています。が、「針」がありません。今度は久しぶりにダイアモンド針を付けて1枚ずつ針を落としてみたいと思います。
RC造銅版屋根 大棟部、数珠掛け鬼瓦にのし瓦に亀衾葺き。
私のデジカメではこれがやっとでした。
今日は10月3日、「中秋の名月」です。さっき庭で撮ってきた写真ですが、実物はとても綺麗でした。
明日は5時起床で再度、静岡遠征です。最近は1000円高速にリンクした行動を徹底しているので、土日、自宅に居る間がありません。
民主党の前原国土交通大臣におかれましては、1日も早く全面無料化を実現していただきたいところでございます。
月といえば我が家の年長さんが好きだった「セーラームーン」というのがありました。昔は「キューティーハニー」というのもありましたが。
キューティーハニーといえば「サトエリ」、そして、長崎2区のキューティーハニーが「フクエリ」。
先日、国会デビューの映像をニュースで見ましたが、あのキュートな笑顔は、国会では何よりの武器です。私も陰ながらブログからのエールを送りたいと思います。
と、時計を見るともうじき日付けが替わりそうなのでこの辺でシャットダウンしたいと思います。
この前の様に長女からコメント欄でお仕置きされるのもコッ恥ずかしいのデ。