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今朝は朝から雨、朝から読書も退屈なので、春に新しくなった博多駅までやって来ました。

約25年前、今はありませんが、左手に見えるバスセンターがあった場所に、交通センタービルがあり、その中に「エグザス」という、スポーツジムがありました。

太宰府からここまで30分、わざわざ筋トレに通っていた一人の若者がおりました・・・。当時は、心も体も、テンションが高かったのでありマス。

 

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今日は、新しい博多駅を見に来たんじゃなくて、人の話で聞いていた、大博通りにある、お寺の五重塔を見学にきたのであります。

「五重塔」、幸田露伴の小説に、大工の親方と弟子が受注競争をした、有名なお話がありますが、駅前の超1等地に建つ、五重の塔。

大工さんも瓦屋さんも、詳しくは存じ上げませんが、実際に目の前で見ると圧巻、圧倒される感じです。

京都や奈良ほどには、近くにこういった建築物はありませんが、こうやって人の仕事を見て回ることも仕事上、たいへん重要な事です。

25年前の博多駅と今の博多駅、時の流れの速さを、実感しながら帰途に就いた、雨のち晴れの日曜日でした。

 

 

 

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                     『 madison square garden  』

今日の参拝者は、富裕層から修学旅行生に変わっていました。

太宰府天満宮と言えば、学問の神様の菅原道真公。

修学旅行の定番と言えば、マディソン・スクエア・ガーデンのボストンバッグです。色は紺色です、約35年前の話デス・・・。

 

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自分の体の悪い所を触ると治るという御神牛、触られ過ぎて、頭から鼻にかけてピカピカです。

ひと気が無くなった夕方、特に悪い頭を撫ぜて帰宅しました・・・。

 

 

 

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探すと、色んな刻印の瓦が出てきました。

江戸時代の、文化年間に作った瓦と言う事でしょうか、ネットで調べたら1804年から1817年が文化年間です。

 

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裏の物置で、予備瓦を探していたら、大昔の巴瓦が出てきました。

よく見ると、表面は、ヘラで成型した様な模様、持つと、ずっしりとした重さがあります。

 

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この辺りは、宰府と言う地名ですが、宰府忠七さんが焼いた瓦か、太宰府で忠七さんが焼いた瓦か、どちらか分かりませんが、先達の心意気が感じられるような、梅鉢の巴であります。

 

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今日も、天満宮の参道は、海外の観光客の人達で、賑わっています。

そのほとんどが、中国と韓国の団体の人達です。ここで仕事していると、中国語と韓国語が、1日中、飛び交っています。

ダイナミックな経済発展を続ける、中国大陸沿岸部の超富裕層の方々には、ギリシャの金融危機や円高、ウォン安、元の切り上げも何も、関係ないみたいです。

手にしているカメラやバッグ、ブランド物と思われる服の着こなし、上から下まで全てが、超リッチな方々ばかりです。

それにひきかえ、最近、調子が悪くなった20年物の一眼レフを、新しく買おうか買うまいか、中古のギブソンのレスポールを買おうか買うまいか、迷っている私とは大違いです。

 

 

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ネット通販でケース買いした、ショベル専用オイルです。

1ドル76円台の超円高のためか思ったより安く、3回分まとめて購入しました。

 

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乗る暇が無くて、距離数は、あまり延びていませんが、ドレンボルトの出口から出てくるオイルは真っ黒です。

Zの場合、エンジン下にオイルパンがあるため、集合管を外す必要がありますが、ハーレーの場合、シート下にある、オイルタンク内のオイルフィルターをオイルが循環する仕組みのため、作業は楽です。

 

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オイルも新しくなり、約1時間のチョイ乗りツーリングです。

あと、1か月もすると、雲仙の紅葉も見頃になります。ツーリングには絶好の季節です。秋特有の行事無し、天気文句無し、家族の文句無しの土日が、狙い目デス。