今年最後の仕事になりました。
唐破風の鬼瓦の上に立つ、火の玉の様な飾り瓦が出来上がり、早速取り付けに行って来ました。
既存の古瓦より、少し大きめに製作しました。
龍の唐破風の鬼に加えて、一層重厚な唐破風になりました。
因みに堂内には、平安時代の千手観音像と江戸時代の天井絵があり、それぞれ国と県の重要文化財に指定されています。
色んな御縁のお陰で、今回の屋根工事に携われた事、工事中の様々な問題を貴重な経験として得られた事は、会社としての財産となりました。
これで今年の仕事と作業日誌も今日が仕事納めとなりました。