高1の時にバイトして買ったダブルの皮ジャンです。
当時は、これを着てヤマハの原付に乗っていました。ヘルメットを脱ぐとまさかの坊主頭です。
しばらく袖を通していませんでしたが、最近引っ張り出して、オイルを塗って空拭きしたら、再び黒光りしてきました。
この少し形崩れしてヤレた感じは、長く着込まないと出て来ません。
30年前の金額で、48000円位だったと思いますが、着るとズッシリと肩にキマス。
これは去年、ローライダーを現車確認しに東京まで行った記念に買ったTシャツです。
ショップオーナーの佐藤秀光氏は、クールスRCのドラマーであり、リーダーの方です。
皮ジャンを通販で買った昭和55年当時は、原宿にショップがあったと思いますが、あの横山剣さんが店員さんとして働いておられたそうです。
ひょっとして、剣さんが箱詰めしたのを私が受け取ったかもと思うと、見えない勝手な赤い糸の存在を感じます。
自分的に、あるいは2/4(ツーバイフォー)的、弐輪的、四輪的に崇拝している横山剣様も1972年式Z1を所有されているそうですが、先日ブログを拝見していたら、79年式のローライダーを去年買われて、去年、手放されたそうです、ハヤ・・・。
ちなみに、自叙伝『マイ・スタンダード』の中で発見しましたが、高1の時に乗っていたヤマハの原付、「ミニトレ50」をなんと剣さんも乗っておられたそ~です。
ここでも、奇遇というかシンクロというか、勝手な絆を感じずにはいられない所であります。
バイク同様、末長く、大事にしたい1着です。
今日は、ひさびさに予定の無い、しかも晴れの日曜日です。
となると、考える事は一つしかありません。
いきなり阿蘇までの日帰りツーリングは危険な香りがしたので、最悪、途中でトラブッた時でも、自力で帰宅出来る範囲の、往復約100キロツーリングを敢行しました。
遠出の必需品である車載工具は、インチの物しか使えないため、とりあえず両ドライバー2本と、ミニのモンキースパナを携帯して行きました。
譲り受ける時に聞いていた通り、走行中の振動で色んなパーツのナット、ボルトが緩んでしまう様な気がする、半端じゃ無い位のエンジンからの微振動です。
夕方には 何とか、無事帰宅する事が出来ました。
結果、大したトラブルも無く、交差点でのエンスト1回、ガソリンタンクからの、満タンに入れ過ぎた為のチョイ漏れ少々、ニュートラルに入らない事数回で納まりした。
帰りには仲間の自宅にお邪魔して休憩、バイク談議に花が咲きました。
次は、阿蘇まで行く計画を立てています。