今月2回目のライブレポートです。
ライブハウスでのクールスのライブは初めてです。
福岡市中央区天神にあるライブハウスCB、今回初めて行きました。
1ドリンク制のため、今回の交通機関は、西鉄大牟田線です。
200人も入れば一杯な感じの空間でした。
この狭さはゼップ福岡の比ではありません。ステージまでの距離約3メーターでした。
しかし、年齢層的には達郎さんの時と変わりませんが、今回は加齢臭をかき消す位の、香り的に多分柳屋のポマード&喫煙OKのための副流煙が渦巻く、禁煙者にとっては相当不健全な空間でした。
リーゼントの皆々様方は、毛髪、毛根にとって油脂がどれだけ悪影響を及ぼすか御存知なんでしょうか?
中で買った今年9月12日に日比谷野音であった35周年ライブのCDです。
久しぶりに間近で見るボーカルの村さんは、相変わらずカッコ良かったです。
秀さんのドラム、そしてフランクさんのギブソンも良く鳴いていましたが、特筆すべきはやはり、ジェームス藤木さんのギターでした。
先日の達郎さんと今日のクールスは、全く関連が無い様であるんです。
ある時期、レコーディングのプロデュースを達郎さん担当で、一緒に仕事した事があったそうです。
その山下達郎さんが認めるだけあって、ジェームスさんのギターは際立っていました。
自分的には遠い日の若かりし頃、バイクと音楽の相乗効果により、自分の今現在の方向性を決定付けた、最も影響を与えたバンドの一つです。
人生、まさに「 NOMUSIC NOLIFE 」、「 NOMACHINE NOLIFE 」でアリマス。